そろそろスタンのデッキでも考えるか

もう少しでゲームデーなんでスタンのデッキでも真剣に考えようか。

真剣にと言っても自分の好きなデッキを組むだけだけれどね。満を持してのオロスコン。


以下デッキ草案

メインボード(60枚)
土地(25枚)
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
3:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3:《神無き祭殿/Godless Shrine》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
3:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
3:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》

生物(12枚)
4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4:《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》

その他呪文(23枚)
3:《火柱/Pillar of Flame》
3:《血の署名/Sign in Blood》
4:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
4:《未練ある魂/Lingering Souls》
2:《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》
1:《冒涜の行動/Blasphemous Act》
3:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

サイドボード(15枚)
3:《脳食願望/Appetite for Brains》
1:《火柱/Pillar of Flame》
2:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1:《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3:《軍勢の集結/Assemble the Legion》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》



デッキは大好きなオロスコントロール。アドバンテージ重視の構成にしたつもり。取り敢えず仮組みするとこんな感じかな。サイドボードは適当。世間ではPTで活躍したオロスヒューマンが話題だけれど私はオリヴィアを使いたいのでこんな感じのデッキを使いたい。でもあのデッキも楽しそう。

怪しいのはやっぱり《血の署名》でここは《盲従》の方がライフが安心できていいかも。それとも後述の《鬱外科医》か。
それと何かフィニッシャーになるものが欲しい。この手のデッキはトップ勝負になりやすいので、速やかにゲームを終わらせられる《雷口のヘルカイト》か《幽霊議員オブゼダート》あたりを積んだ方が勝ちやすい気がする。

それで何か参考になればと公式サイトのPTスタン成績上位リストを見ると、何とオロスカラーの中速デッキが一つあるではないですか。と言う訳で以下デッキリスト

土地(26枚)
1:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》
4:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》

生物(18)
4:《鬱外科医/Gloom Surgeon》
2:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2:《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
3:《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
2:《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》

4:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《灼熱の槍/Searing Spear》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《未練ある魂/Lingering Souls》
2:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》

サイドボード(15枚)
3:《脳食願望/Appetite for Brains》
4:《火柱/Pillar of Flame》
3:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《安らかなる眠り/Rest in Peace》


PTでいい成績を収めるだけあってかなりの調整の跡が伺われる。
まずは目を引くのが《鬱外科医》だろうか。この手のデッキは2マナ域の能動的なアクションが薄くなりがちなのだが、それを補いつつ優秀な壁にもなるという有用生物。同じく結果を残した黒コンにも採用されていたのでそれなりの活躍をしたのだろう。今度試してみようかな。

次に気になるのはメイン火柱0枚。PTのデッキ分布を見ると上からトリコ、エスパーコン、ジャンドと続くのでこの選択は正解だと思う。ただ除去自体はかなりの枚数確保してるし構成自体も対アグロ寄りなので、メインからもアグロと互角に戦えると思う。ただ除去の選択で良く分らんのは《灼熱の槍》。インスタント除去がいいって事なのか。確かに《狩りの達人》や《スラーグ牙》などをインスタントで落とせるのは偉いな。またサイドにはきっちり《火柱》四積みしてあるし抜け目がない。あと万能除去の《忘却の輪》を取ってないのがかっこいい。《忘却の輪》は甘え。

このデッキのフィニッシャーは《ヘルカイト》、《オブゼダート》、《オレリア》の三種六枚。その辺の枚数調整は良くわからんけど、アドを取るカードがほとんどないデッキ構成なので盤面さばいてデカブツで押し切るって事だと思う。ちまちまアド取るよりはパワーカードで押し切ろうって判断か。



んー、やっぱりアド取ってくより盤面捌きつつ優良生物で押してった方がいいのかなー。最悪ダメージレース仕掛けられるし。後手後手に回ってじり貧になって負けるってのも避けられるし。
確かに前回のゲームデーは、ヘルカイトおっすおっすで勝てたしなぁ。どうすっかな。