将棋の人間VSコンピュータの五番勝負『電王戦』の第二局、佐藤慎一四段vs Ponanzaの対局が先程終了しました。


結果はコンピュータ側のPonanzaの勝利となり、初めて現役の男性プロ棋士がコンピュータ将棋に敗北を喫しました。



私は将棋倶楽部24の最高レートが1000くらいしかない初級者ですが、この対局結果は心に来るものがあります。

対局内容は私レベルの人間がどうこう言えるものではありませんが、この一番が歴史に残ることは間違いないでしょう。



何だったらコンピュータ将棋の歴史をコンピュータチェス開発の時代からつらつら書いていきたいところなのですが、このDNを見ている人はMTGプレイヤーが大多数であると思いますので自重しておきます。


負けてしまった佐藤四段ですが、誰も佐藤四段を責めることはできないと思います。いつか必ずコンピュータはプロ棋士を負かすと言われていたので、それがたまたま今回になってしまったと言うだけです。

私自身、今回の電王戦で例え人間側が負け越しても将棋ファンを辞めるつもりは毛頭ありませんしね。


取り敢えず両対局者ともお疲れ様でした。


ちなみに第三局以降も毎週土曜日に行われるので興味のある方はニコ生を覗いてみてはいかかでしょう。

私は予定があえば4/20(土)最終局の三浦八段VS GPS将棋の大盤解説会を見に行こうかなと考えています。




コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索