ゲームデーで使った黒単交易所のレシピメモ

メインボード
19:《沼/Swamp》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
1:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
1:《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》

2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4:《血の署名/Sign in Blood》
3:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
3:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》

3:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
2:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
3:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3:《記憶殺し/Memoricide》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1:《ニンの杖/Staff of Nin》
1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
1:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
1:《破滅の刃/Doom Blade》


改めてレシピを書くと汚いなぁ。M13発売後から黒単の改良を続けていたらこんな感じになってしまった。以下カードの選択に関するメモ。

1マナ域
《虚無の呪文爆弾》:自壊できるアーティファクトとしてメインから二枚採用してみた。不死生物やFBスペル、《ルーン唱えの長槍》などに効くので無駄にはならなかった。自壊できるアーティファクトなら《漸増爆弾》でもいいかも。

その他の候補:《蔑み》、《強迫》、《グリセルブランドの巻物》
この三枚はどれも試した。《強迫》メインはないとして、他二枚は採用の余地あり。但し、《蔑み》を入れるなら茶色を減らす必要が出てきそう。《巻物》は《悪魔の顕現》と《交易所》で一応ロックが掛けられる。《顕現》が今の環境ではイマイチだったので次期環境で試してみたい。

2マナ域
《太陽の宝球》:後手3ターン目に《もぎとり》をキャストできるように採用。この手のカードは後半引くと泣きたくなるので入れたくはないが、《交易所》があるので問題なかった。よく4ライフになっていた。展開を急がない相手にはサイドアウトすることもしばしば。
《血の署名》:レシピ汚くてもカード引けばいいよね・って事で四枚採用。後手2ターン目にキャストするとライフが痛い事が多い。後手ならサイドアウトもしばしば。
《胆液の水源》:どうせ土地を引きすぎるので《マイコシンスの水源》よりこちらを優先。

その他の候補:《貪欲なるネズミ》、《マイコシンスの水源》、《呪文滑り》、《漸増爆弾》
《ネズミ》を入れるなら《蔑み》も入れてメガハンデス戦略を取りたい。そうなると交易所デッキではなくなるけど。《マイコシンスの水源》は《胆液の水源》との二択。断じて《宝球》との二択ではない。もちろんスペースがあれば両方入れるのはあり。《呪文滑り》はキープ基準にならないので、メインは無いかな。《鞭打ち悶え》と併用ならワンチャン。

3マナ域
《吸血鬼の夜鷲》:ビートには専ら強い。今のメタではデッキに入れるべきだと思う。実際強かった。除去の的だが最近単体除去を見ないので気にしない。
《ヴェールのリリアナ》:長引けば勝てるデッキなので、《未練ある魂》や《刃の接合者》や《高原の狩りの達人》が居ようがそれなりに活躍できる。《聖トラフトの霊》の事も考えると採用は堅いかなと。

その他候補:《清純のタリスマン》、《ミミックの大桶》
《タリスマン》のライフゲインは相当強い。但し3マナから5マナへのジャンプアップにどれだけの意味があるのか。《交易所》を出したターンに使えるのはすごく強いのだが。生物デッキが多い環境なので《夜鷲》を抜いてこっちを採用とはならなそう。スペース捻出が難しいか。《大桶》は《ネズミ》を採用するなら一緒に採用したい。

4マナ域
《交易所》:意外と4点回復を多用する。受け身なデッキ構成なら4枚入れるべきカード。《鞭打ち悶え》をこっちに変えよう。
《鞭打ち悶え》:せっかく借りたので一枚採用。そりゃ強かったけどデッキが違うなぁ。《夜鷲》から《鞭打ち》でイジーウィンて流れがあるのは魅力的ではある。
《真面目な身代わり》:緑黒剣を持った生物をチャンプできる。アドの塊。《タリスマン》を入れるならこの枠と交換になるのかな。だったら《タリスマン》いらんかも。
《ファイレクシアの変形者》:専ら《交易所》か《ワーム》もしくは《トラフト》になる。初手にあっても微妙なので増量はためらわれる。逆に0枚だとさみしい気もする。《宝球》から青マナが出るのを忘れないようにしよう。

その他候補:《ファイレクシアの抹消者》、《闇の領域のリリアナ》
《抹消者》さん…だからデッキが違(ry。《闇アナ》は使ってみたいとは思うも3マナの方が強そうなんだよなぁ。

高マナ域
《ワームとぐろエンジン》:《交易所》デッキでこいつを使わない選択肢は無い。

その他の候補:《精神隷属器》、《墓所のタイタン》、《ソリンの復讐》、《ソリン・マルコフ》
《隷属器》はややオーバーキルな感じがする。そりゃ起動できれば勝つけれどもさ。《タイタン》も強いが《ワーム》より優先って事は無いかと。《タミヨウ》と《ギデオン》がきつかったので併用していた時期はあった。《ソリン》達は使った事が無いので何とも言えないけど、プレインズウォーカーにダメージが入るのは強そう。

土地について
《もぎとり》と《血の署名》を採用しているので基本土地多めにした。《廃墟》はもう一枚あっても良いかと。《交易所》のおかげで後半余る土地も無駄ではないので、序盤もたつかないように枚数自体を増やそうと思う。

除去の選択について
相手の1ターン目《秘密を掘り下げる者》に対抗するために1マナ除去は必須パーツ。《交易所》で陰鬱が達成しやすいので《過ち》は強かった。《四肢切断》を1マナとして入れるとライフがマッハなのでやめた方がよい。
無色土地を増やすなら《もぎとり》は《黒の太陽の頂点》になると思う。が個人的にはその選択肢はないと思う。《頂点》は弱い、と言うか重い。

サイドボードについて
一枚刺し多すぎぃ。《漸増爆弾》はほぼサイドインしたので、メインに昇格でもいいかも。基本的に腐らないしね。そうなると余った枠に入るのは《呪文滑り》あたりかな。もしくは《精神隷属器》か追加のハンデスを何か入れるか。《記憶殺し》は微妙。一人くらいバベルが居るかと思って採用したけど、入れる相手が少なかった。ケッシグランプ系が増えるようならサイドに取りたいんだけどね。《墓掘りの檻》はゾンビにも殻にも当たらなかったので出番なし。《宝珠》も出番なし。と言うか、いらないなこれ。なぜサイドに入っているのか。《背骨》は苦手なPWを壊せるように採用。《カーン》でよくね・とは言ってはいけない。


総括
飽き性の自分がM13発売以降ずっと使うほど、今の黒コン系のデッキは形が多様で面白い。それでもゲームデーを区切りにまた新しいデッキを組もうかな。長々とメモも残したしね。次は原点回帰で赤単かもしくはオリヴィア様を使おう。




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