[モダン] けちコンのカード選択について [その①]
2014年3月30日 TCG全般 コメント (4)今モダンで専ら愛用しているけちコンについてのメモのようなもの
一、色の選択
けちコンの基本的な戦術は、けちな贈り物→屈葬の儀式+イオorノーンを落として釣って勝つ事になる。
デッキの基本コンセプトがけち+屈葬FBなのでデッキの色は青と白は確定。その他の色の候補は
①青白タッチ黒
屈葬を素撃ちできるようにフェッチと数枚の黒絡みのギルランを加えた形
メリット:ほぼ二色で組むことで基本地形を多めに採用できる。要するに血染めの月に対する耐性を付けれる。二色で組むため色事故が回避しやすい。天界の列柱もガン積みできる。
デメリット:二色にすることでカード選択の幅が狭まる。けちコンはけちを活かすため自然とピン刺しのカードが多くなる。二色だとどうしてもその選択の幅が狭くなる。
②純粋エスパーコン型
今自分が使っている形。デッキリストは前回の日記参照。自分は一枚だけロームが入っているから厳密にはタッチ緑。
メリット:未練ある魂やヴェールのリリアナなど強力なカードが採用できる。単体除去一つ取っても、黒が入る事でぐっと選択肢が広がる。特にヴェリアナは手札に来てしまったイオナを能動的に処理できる。
デメリット:色事故が怖い。血染めの月が怖い。本当に血染めの月は致命的で今後月が流行るなら青白型の方が良いかも。
②-②エスパーけち屈葬特化型
ハンデスや差し戻しを大量に積んで、高速でけち屈葬を決めるタイプ。
メリット:けち屈葬が刺さる相手には無類の強さ。殻と単色デッキしかいないならこの形が強そう。
デメリット:コンボデッキに近くなるので墓地対策に弱くなる。
③青白緑タッチ黒型
死儀礼禁止前にあった形。死儀礼によるマナ安定とマナ加速によりけち屈葬の速度をあげる。
メリット:アグロにもコントロールにも強いスラーグ牙を採用できる。万能除去の衰微を採用できる。
デメリット:死儀礼が禁止されたことでマナベースが壊滅的。個人的にはこの形を採用する気にはなれない。
二、カードの選択肢(メインボード)
①生物
・エメリアの盾、イオナ
イージーウィン製造生物その①。RDW、ソウルシスターズなどの単色デッキは言わずもがな、(メインの)昇天や死せる生などにも出せれば勝ち。但し初手に来た時のストレスがやばい。メタによってはサイドでも良いかも。
・大修道士、エリシュ・ノーン
イージーウィン製造生物その②。除去耐性は無いものの、殻デッキに対して出せればほぼ勝ち。殻がトップメタに居る限りメイン採用確定
・瞬唱の魔道士
ど安定牌。けちコンは一枚刺しのカードが多いのでかなり使い勝手がよい。何枚取るかは調整の腕の見せ所。今のレシピだと2枚だけど3枚目を入れても良いと思う。4枚入れると一枚は待ち伏せのバイパーになると思う。
・ヴェンディリオン三人衆
安全確認をしてからけち屈葬が決められる。けちコンを使うとこの手札を見れる重要性が良く分る。自分のリストだと現状は未練ある魂に3マナ域を取られてるけど別に枠を取ってもいいかも。
・前兆の壁
安心と信頼のキャントリップつきブロッカー。これを採用すると、初手のキープ基準がより明確になってよい。
・墓所のタイタン
高クロック代表。6マナなので素出しもしやすい。ノーンもイオナも微妙な相手(例:トロン)に高速で殴り勝つプランを取れるように。実際こいつで雑に勝つパターンも多い。
・スラーグ牙
緑が濃い目なら普通に入る。素だし→死亡→屈葬みたいな動きで10点くらいあっという間に回復できる。
・太陽のタイタン
軽い置物多めのデッキ構成なら入りうるかな。さすがにフェッチ釣るだけなら墓所のタイタンに軍配が上がる。
・その他の候補
釣る事前提なんで正直候補はたくさんある。灰燼の乗り手とかジン・ギタクシアスとか。お好きなファテッィをどうぞ。但し素出しが色的に不可能な物は入れるとどうせ素引きして涙目になる。
他にデカブツ以外だと、造物の学者、ヴェンセールあたりは可能性がありそう。
②インスタント、ソーサリー
2-1 一マナ
エスパーカラーだと一マナ除去を無理なく散らせるのが強み。一応けち→ピン除去4種という動きができるようにパスを4積みみたいな構成は避けた方が無難。あとはハンデスと呪文嵌めをどうするか
・コジレックの審問、思考囲い
けち屈葬重視で行くなら是非とも採用したい。除去やカウンターの有無はこのデッキには死活問題。エスパーコン気味で行くなら別になくても問題なさそう。ハンデスを搭載した形は組んだ事がないので試してみたい。
・カラスの罪
けちからのカラスローム最高や。と思ったけど以外とけちから持ってくる事が少なく、自分はメインを解雇した。
・流刑への道
メリット:万能除去、追放除去
デメリット:マナクリに対して使ってもおいしくない。
・見栄え損ない
マナクリに打てる除去。これも安定のつよさ。血の復讐と違いボブも除去れる。
・血の復讐
死儀礼禁止により環境のマナクリを除去れる用になった。現状黒の強い生物が環境にいないので十分メイン候補。
・悲劇的な過ち
死儀礼禁止により(ry。陰鬱はあんまり当てにはしない方がいい。
・呪文嵌め
これも採用枚数に好みがでるカード。けちコンだと殻が使う復活の声があまり怖くないので別に少なくても良いかも。相手の二マナカウンターへのけん制になるので0枚ってのも寂しいけど。
2-2 二マナ
打ち消し、除去ともに激戦の二マナ。デッキのキープ基準になり得るカード群
・マナ漏出
基本中の基本の打ち消し。ただ後半腐るリスクもあるので4積みするかは微妙。
・差し戻し
けち屈葬で即勝てるデッキが相手ならマナ漏出より優先される。実際は血染めの月やヴェールのリリアナなど手札に戻しても根本的な解決にならないこちらへのキラーカードが環境に有るのでマナ漏出を優先させた方がよい。
・喉首狙い、燻し、破滅の刃、究極の価格、肉貪り
現スタンにも有る黒の二マナ除去の問題。モダン環境では親和以外には最高の喉首狙いが一歩抜けてるかな。親和が多いなら別の選択肢もあり。
・疑念の影
この間初めて使ってけど思ったより微妙。上手くフェッチを消せたら良いな・って程度。一応パスを組み合わせるとパスが万能除去化する。サイドアウト率が高すぎてヤバいんでメインからは解雇でいいかな。
・熟慮
デッキに一枚忍ばせておくとひっそりとアドを取ってくれる。FBがついているのでヴェリアナであっさり捨てられるのもよい。
・突然の衰微
もちろん強いけどマナベースを整えられるきがしない。
・壌土からの生命
自分は対コントロールではけち→壌土からの生命+殴打頭蓋+アカデミーの廃墟+地盤の際or虚無の呪文爆弾という動きが好きなので採用している。
・アゾリウスの魔除け
たぶんいらない。
・今わの際
こっちは採用の余地は有りそう。追放除去はいつだって偉大。但し、台所の嫌がらせ屋が除去れないのは痛い。
・深淵の覗き見
ここまで入れる必要は無さそう。
2-3 三マナ
意外と選択肢のない3マナ域。何か他にも見逃しているカードがあるかも
・未練ある魂
攻守にわたって活躍する。けちで持ってきても良いしヴェリアナで捨ててもいい。まさに八面六臂の活躍をしてくれる。3~4枚入れても問題ないレベル。でも実際調整してくとなぜか枚数が絞られていく。3枚くらいは入れたいんだけど枠がない
・四肢切断
マナクリからデカブツまでの万能除去。全ての黒除去の中で一番の安定感がある。
・殺戮の契約
試した事がないから何とも言えない。双子相手にはそこそこ強そうだけど他の相手には契約料を払って無防備になるのが辛そう。
・エスパーの魔除け
苦花解禁、血染めの月の流行を受けてメインからエンチャントに触れる手段として採用可能。実際腐る事が無いのでいぶし銀の活躍を見せる。ドローステップに使える数少ないハンデスという点も見逃せない。
・雲散霧消
特に使う理由はないかな。一応青命令以外の確定カウンターが欲しければって事になるけど。
・静寂宣告
沈黙+対抗呪文か。意外と使ってみると強いかもしれないけど、最初の一歩が踏み出せない。対抗変転とは違ってストーム対策にならないから今一か。
・英雄の破滅
苦手なPWにも触れるのが魅力。メタ上にPWをがっつり使うデッキが来ればメイン採用も考えられる
・禁忌の錬金術
スタンの頃の屈葬のお供。少し使った事が有るけど存在感がない。わざわざ枠を開けるほどの強さは無い。
2‐4 四マナ以上
けちな贈り物の四マナ。けちで3~4枠取られる以上他に4マナ以降のカードを入れ過ぎるともっさりしてしまう。
・けちな贈り物
4枚入れると初手に複数枚きてストレスが溜まる。けち屈葬に特化するなら4積みでも良いけど、コントロール型なら3枚で十分。けち屈葬で即勝てる相手用に四枚目をサイドに置くのは有りかも。
・謎めいた命令
安定のカウンター+ドロー。入れない理由は特にない。けちも命令をどっちも4積みするともっさりしてしまうのでそこは気を付けたい
・神の怒り、至高の評決、滅び、審判の日
けちから全体除去を三枚以上持ってくると確実に一枚は手札に入る。マーフォークやZoo、親和が流行るならこのギミックを搭載しても良いかも。現状の双子や殻中心のメタだといらない。
・屈葬の儀式
ごくたまに二枚目が欲しくなる時があるけど、恐らく気のせいなので一枚で良いはず。二枚目が欲しくなる時より手札に来てイラっとする事の方が多いし。
・神秘の指導
これでけちを持ってくるくらいなら、素直にけちを4積みする。他に何をサーチするのかと問われると答えに窮する。一応サイドにテフェリーを置いておくなら一考の価値は有りそう。
・弱者の消耗
稀に見かけるインスタントの全体除去。けちコンを回していて欲しいと思った事は無いけど一応選択肢として頭の片隅にでも。
・スフィンクスの啓示
露骨なアド稼ぎ手段。自分のリストは対長期戦はロームでアドを稼ぐ構成にしているんで不採用。でも対エスパーコンで、ローム+地盤の際+殴打頭蓋+アカデミーの廃墟+虚無の呪文爆弾と揃えたのに、啓示連打で負けた事が有るのでポテンシャルはかなり高い。
疲れた。
次回、エンチャント+アーティファクト+PW、土地、サイドボード編につづく。
といいなぁ。
一、色の選択
けちコンの基本的な戦術は、けちな贈り物→屈葬の儀式+イオorノーンを落として釣って勝つ事になる。
デッキの基本コンセプトがけち+屈葬FBなのでデッキの色は青と白は確定。その他の色の候補は
①青白タッチ黒
屈葬を素撃ちできるようにフェッチと数枚の黒絡みのギルランを加えた形
メリット:ほぼ二色で組むことで基本地形を多めに採用できる。要するに血染めの月に対する耐性を付けれる。二色で組むため色事故が回避しやすい。天界の列柱もガン積みできる。
デメリット:二色にすることでカード選択の幅が狭まる。けちコンはけちを活かすため自然とピン刺しのカードが多くなる。二色だとどうしてもその選択の幅が狭くなる。
②純粋エスパーコン型
今自分が使っている形。デッキリストは前回の日記参照。自分は一枚だけロームが入っているから厳密にはタッチ緑。
メリット:未練ある魂やヴェールのリリアナなど強力なカードが採用できる。単体除去一つ取っても、黒が入る事でぐっと選択肢が広がる。特にヴェリアナは手札に来てしまったイオナを能動的に処理できる。
デメリット:色事故が怖い。血染めの月が怖い。本当に血染めの月は致命的で今後月が流行るなら青白型の方が良いかも。
②-②エスパーけち屈葬特化型
ハンデスや差し戻しを大量に積んで、高速でけち屈葬を決めるタイプ。
メリット:けち屈葬が刺さる相手には無類の強さ。殻と単色デッキしかいないならこの形が強そう。
デメリット:コンボデッキに近くなるので墓地対策に弱くなる。
③青白緑タッチ黒型
死儀礼禁止前にあった形。死儀礼によるマナ安定とマナ加速によりけち屈葬の速度をあげる。
メリット:アグロにもコントロールにも強いスラーグ牙を採用できる。万能除去の衰微を採用できる。
デメリット:死儀礼が禁止されたことでマナベースが壊滅的。個人的にはこの形を採用する気にはなれない。
二、カードの選択肢(メインボード)
①生物
・エメリアの盾、イオナ
イージーウィン製造生物その①。RDW、ソウルシスターズなどの単色デッキは言わずもがな、(メインの)昇天や死せる生などにも出せれば勝ち。但し初手に来た時のストレスがやばい。メタによってはサイドでも良いかも。
・大修道士、エリシュ・ノーン
イージーウィン製造生物その②。除去耐性は無いものの、殻デッキに対して出せればほぼ勝ち。殻がトップメタに居る限りメイン採用確定
・瞬唱の魔道士
ど安定牌。けちコンは一枚刺しのカードが多いのでかなり使い勝手がよい。何枚取るかは調整の腕の見せ所。今のレシピだと2枚だけど3枚目を入れても良いと思う。4枚入れると一枚は待ち伏せのバイパーになると思う。
・ヴェンディリオン三人衆
安全確認をしてからけち屈葬が決められる。けちコンを使うとこの手札を見れる重要性が良く分る。自分のリストだと現状は未練ある魂に3マナ域を取られてるけど別に枠を取ってもいいかも。
・前兆の壁
安心と信頼のキャントリップつきブロッカー。これを採用すると、初手のキープ基準がより明確になってよい。
・墓所のタイタン
高クロック代表。6マナなので素出しもしやすい。ノーンもイオナも微妙な相手(例:トロン)に高速で殴り勝つプランを取れるように。実際こいつで雑に勝つパターンも多い。
・スラーグ牙
緑が濃い目なら普通に入る。素だし→死亡→屈葬みたいな動きで10点くらいあっという間に回復できる。
・太陽のタイタン
軽い置物多めのデッキ構成なら入りうるかな。さすがにフェッチ釣るだけなら墓所のタイタンに軍配が上がる。
・その他の候補
釣る事前提なんで正直候補はたくさんある。灰燼の乗り手とかジン・ギタクシアスとか。お好きなファテッィをどうぞ。但し素出しが色的に不可能な物は入れるとどうせ素引きして涙目になる。
他にデカブツ以外だと、造物の学者、ヴェンセールあたりは可能性がありそう。
②インスタント、ソーサリー
2-1 一マナ
エスパーカラーだと一マナ除去を無理なく散らせるのが強み。一応けち→ピン除去4種という動きができるようにパスを4積みみたいな構成は避けた方が無難。あとはハンデスと呪文嵌めをどうするか
・コジレックの審問、思考囲い
けち屈葬重視で行くなら是非とも採用したい。除去やカウンターの有無はこのデッキには死活問題。エスパーコン気味で行くなら別になくても問題なさそう。ハンデスを搭載した形は組んだ事がないので試してみたい。
・カラスの罪
けちからのカラスローム最高や。と思ったけど以外とけちから持ってくる事が少なく、自分はメインを解雇した。
・流刑への道
メリット:万能除去、追放除去
デメリット:マナクリに対して使ってもおいしくない。
・見栄え損ない
マナクリに打てる除去。これも安定のつよさ。血の復讐と違いボブも除去れる。
・血の復讐
死儀礼禁止により環境のマナクリを除去れる用になった。現状黒の強い生物が環境にいないので十分メイン候補。
・悲劇的な過ち
死儀礼禁止により(ry。陰鬱はあんまり当てにはしない方がいい。
・呪文嵌め
これも採用枚数に好みがでるカード。けちコンだと殻が使う復活の声があまり怖くないので別に少なくても良いかも。相手の二マナカウンターへのけん制になるので0枚ってのも寂しいけど。
2-2 二マナ
打ち消し、除去ともに激戦の二マナ。デッキのキープ基準になり得るカード群
・マナ漏出
基本中の基本の打ち消し。ただ後半腐るリスクもあるので4積みするかは微妙。
・差し戻し
けち屈葬で即勝てるデッキが相手ならマナ漏出より優先される。実際は血染めの月やヴェールのリリアナなど手札に戻しても根本的な解決にならないこちらへのキラーカードが環境に有るのでマナ漏出を優先させた方がよい。
・喉首狙い、燻し、破滅の刃、究極の価格、肉貪り
現スタンにも有る黒の二マナ除去の問題。モダン環境では親和以外には最高の喉首狙いが一歩抜けてるかな。親和が多いなら別の選択肢もあり。
・疑念の影
この間初めて使ってけど思ったより微妙。上手くフェッチを消せたら良いな・って程度。一応パスを組み合わせるとパスが万能除去化する。サイドアウト率が高すぎてヤバいんでメインからは解雇でいいかな。
・熟慮
デッキに一枚忍ばせておくとひっそりとアドを取ってくれる。FBがついているのでヴェリアナであっさり捨てられるのもよい。
・突然の衰微
もちろん強いけどマナベースを整えられるきがしない。
・壌土からの生命
自分は対コントロールではけち→壌土からの生命+殴打頭蓋+アカデミーの廃墟+地盤の際or虚無の呪文爆弾という動きが好きなので採用している。
・アゾリウスの魔除け
たぶんいらない。
・今わの際
こっちは採用の余地は有りそう。追放除去はいつだって偉大。但し、台所の嫌がらせ屋が除去れないのは痛い。
・深淵の覗き見
ここまで入れる必要は無さそう。
2-3 三マナ
意外と選択肢のない3マナ域。何か他にも見逃しているカードがあるかも
・未練ある魂
攻守にわたって活躍する。けちで持ってきても良いしヴェリアナで捨ててもいい。まさに八面六臂の活躍をしてくれる。3~4枚入れても問題ないレベル。でも実際調整してくとなぜか枚数が絞られていく。3枚くらいは入れたいんだけど枠がない
・四肢切断
マナクリからデカブツまでの万能除去。全ての黒除去の中で一番の安定感がある。
・殺戮の契約
試した事がないから何とも言えない。双子相手にはそこそこ強そうだけど他の相手には契約料を払って無防備になるのが辛そう。
・エスパーの魔除け
苦花解禁、血染めの月の流行を受けてメインからエンチャントに触れる手段として採用可能。実際腐る事が無いのでいぶし銀の活躍を見せる。ドローステップに使える数少ないハンデスという点も見逃せない。
・雲散霧消
特に使う理由はないかな。一応青命令以外の確定カウンターが欲しければって事になるけど。
・静寂宣告
沈黙+対抗呪文か。意外と使ってみると強いかもしれないけど、最初の一歩が踏み出せない。対抗変転とは違ってストーム対策にならないから今一か。
・英雄の破滅
苦手なPWにも触れるのが魅力。メタ上にPWをがっつり使うデッキが来ればメイン採用も考えられる
・禁忌の錬金術
スタンの頃の屈葬のお供。少し使った事が有るけど存在感がない。わざわざ枠を開けるほどの強さは無い。
2‐4 四マナ以上
けちな贈り物の四マナ。けちで3~4枠取られる以上他に4マナ以降のカードを入れ過ぎるともっさりしてしまう。
・けちな贈り物
4枚入れると初手に複数枚きてストレスが溜まる。けち屈葬に特化するなら4積みでも良いけど、コントロール型なら3枚で十分。けち屈葬で即勝てる相手用に四枚目をサイドに置くのは有りかも。
・謎めいた命令
安定のカウンター+ドロー。入れない理由は特にない。けちも命令をどっちも4積みするともっさりしてしまうのでそこは気を付けたい
・神の怒り、至高の評決、滅び、審判の日
けちから全体除去を三枚以上持ってくると確実に一枚は手札に入る。マーフォークやZoo、親和が流行るならこのギミックを搭載しても良いかも。現状の双子や殻中心のメタだといらない。
・屈葬の儀式
ごくたまに二枚目が欲しくなる時があるけど、恐らく気のせいなので一枚で良いはず。二枚目が欲しくなる時より手札に来てイラっとする事の方が多いし。
・神秘の指導
これでけちを持ってくるくらいなら、素直にけちを4積みする。他に何をサーチするのかと問われると答えに窮する。一応サイドにテフェリーを置いておくなら一考の価値は有りそう。
・弱者の消耗
稀に見かけるインスタントの全体除去。けちコンを回していて欲しいと思った事は無いけど一応選択肢として頭の片隅にでも。
・スフィンクスの啓示
露骨なアド稼ぎ手段。自分のリストは対長期戦はロームでアドを稼ぐ構成にしているんで不採用。でも対エスパーコンで、ローム+地盤の際+殴打頭蓋+アカデミーの廃墟+虚無の呪文爆弾と揃えたのに、啓示連打で負けた事が有るのでポテンシャルはかなり高い。
疲れた。
次回、エンチャント+アーティファクト+PW、土地、サイドボード編につづく。
といいなぁ。
コメント
ありがとうございます。
むしろこんな垂れ流しメモ日記にコメント付けてくれてありがとうございます。
この手のデッキなら悲劇的な過ちよりは使いやすそうだけど
暗黒波完全に忘れてましたわ。確かに悲劇的な過ちよりは万倍良いっすね。後は見栄え損ないとの比較ですか。
難しいな~。