何と続いた。誰得。


前回のメモの続き(http://nochance.diarynote.jp/201605252323395885/)



2-2 対バントカンパニ-

一口にバントカンパニ-と言っても様々な形があるが、基本的な戦い方は一緒で

できるだけ高いライフ水準を保ってPWを出すor過ぎ去った季節をかます

という事を念頭に置いて戦う。


できるだけ高いライフとか何当たり前の事を言っているんだと思われるかもしれないが実はこれがポイントで、実戦では無駄に衰滅を引きつけたり不屈の追跡者を相討ちで失う事を嫌ったりと意外と序盤に余計に5~6点ライフを自分から失っていく事がある

この数点がこのマッチアップでは重要で、こちらから相手の伐採地の滝に触る手段がなく盤面を掌握しかけてもミシュランが止まらなくて最後数点押し込まれて負ける展開がかなり多い。


デッキ相性は相手の瞬速生物の数にかなり依存しており
環境初期の跳ねる混成体が4積みで数枚アヴァシンを採用しているタイプだと6:4で明確に不利で、PT後によく見る変位エルドラージが入っていて混成体がないエルドラージタイプだとほぼ五分か微有利というのが感触。


混成体が辛いという簡単な思考実験

前提:こちらの先手。現在4t目でこちらの盤面は土地4枚のみで手札には衰滅がある(他の手札は取り敢えず無視する)。ライフは18。

①相手の動きが2t目森の代言者、3t目代言者アタックからの変位エルドラージの場合

⇒衰滅をキャストで2対1交換をしてライフは18のまま。相手の次の動きが中隊だとしてもライフ的にも余裕を持って待つ事が出来る


②相手の動きが2t目森の代言者、3t目代言者アタックからの混成体を構えてエンドの場合

⇒代言者のみに衰滅をうつのはもったいないと思いそのままエンド。こちらのエンド時に混成体が出てきて返しの攻撃でこちらのライフ13。こちらの次ターンで衰滅を打っても、ほぼフルタップの状態で中隊を食らう事になりほぼ負け。


実際の試合ではこちらの選択肢はもう少し多いはずなのでここまで極端な事にはならないが似たような経験はいくらでもある。

瞬殺されないためにも相手のデッキ構成次第では相手の森の代言者1体のためだけに衰滅を打つ可能性も念頭にプレイする必要がある


サイドボード

①混成体型

in:死の重み×2、否認×2、

out:精神背信×2、骨読み×2、

死の重みは倒せない生物も多いが相手のクロックダウンにつながるのでサイドイン。否認をサイドインする事に疑問を持つ人もいるかもしれないが、相手のトップカンパニ-に負け続けた結果サイドインした方がよいとの結論に達した。間違っても否認をキープ基準にしてはいけない

サイドアウトだが序盤に打っても効果が薄くロングゲームで役に立たない精神配信はサイドアウト。最序盤は盤面を落ち着かせる事を第一にするので骨読みもサイドアウト。但し全て抜くとロングゲームになった時のアドバンテージ源が無くなってしまうので一枚は残す。


②エルドラージ型

in:否認×2、

out:精神背信×2、

変位エルドラージで簡単にはがれる死の重みは入れない。また混成体型ほど相手の動きに奇襲性が無いため骨読みも運用しやすい。




3-3 対謎の石の儀式(4cカンパニ-、BGxハスクなど)

全く違うデッキだが相手をする感覚としては似ているので一緒に扱う

どちらも基本的にこちらのカリタスが強く、また除去が豊富にある為有利な相手。練習でも何度か回して相手がよほど熟練してない限り負けないと判断して打ち切った。


4c相手はサイド後のエルドラージプランに注意することと、ハスク相手にはオーメンダールのワンパンで沈まないように注意する。



サイドボード

①4cカンパニ‐

in:無限の抹消、カリタス

out:不屈の追跡者×2

追跡者はただの手がかり出す機械に成り下がるのでサイドアウト。精神背信は相手のサイドボードに潜んでいるエルドラージを狙うため残しておく。相手のサイドボードにエルドラージが無さそうな場合は否認も追加投入する


②ハスク系

in:死の重み×2、無限の抹消、カリタス、否認×2

out:精神背信×2、不屈の追跡者×2、骨読み、過ぎ去った季節

鞘虫絶対殺すマンの死の重みを投入する。季節は完全にオーバーキルなのでサイドアウトしてよい。



2-3  対ランプ系



眠いので続きはいつかまた今度






これあれだ。途中で飽きてフェードアウトする奴だ。




コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索