GP静岡(スタンダード)
2018年12月2日 Magic: The Gatheringグランプリ千葉以来の更新
デッキは白t赤アグロ
成績は12-3の三十何位。
メインボード
13:《平地/Plains》
4:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《追われる証人/Hunted Witness》
4:《短角獣の歩哨/Snubhorn Sentry》
4:《錆色翼の隼/Rustwing Falcon》
4:《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant》
2:《アダントの先兵/Adanto Vanguard》
4:《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》
4:《敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon》
4:《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4:《ベナリア史/History of Benalia
3:《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
2:《英雄的援軍/Heroic Reinforcements》
サイドボード
1:《山/Mountain》
2:《アダントの先兵/Adanto Vanguard》
1:《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
2:《苦悩火/Banefire》
4:《不可解な終焉/Baffling End》
1:《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
3:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
1:《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》
軍団の上陸込みで一マナ生物20枚構成の白アグロ
通常の白アグロはほとんど一マナ域は12~16枚なんだけど、調整している段階で土地が二枚で止まって手札に重いカードたまって動けないみたいなことが頻発したので一マナを増量することに
つまり、ニターン目までに一マナ生物を三体並べて三ターン目に土地二枚からでもロクソドンを出すか軍団の上陸を裏返すというパターンを実現させるための構成。
その分アダントの先兵をメインから減量。ブン回りパターンに寄与しない上に複数枚積極的に欲しいマッチアップが少ないためメインは二枚だけ。当初0枚にしてたけどジェスカイにはサイド後4枚ほしいので、サイドのスペースを空けるために2枚のみメインに昇格させた。
その他のスペル枠として英雄的援軍を2枚。当初は征服者の誇りが入っていたが強い盤面ではだいたいオーバーキルしてる感じがしたので、ベナリア史からのラインが強力な英雄的援軍に差し替え。援軍が4枚ではないのは土地の都合上。援軍を4枚使いたいなら最近MOで勝ってたリストのようにメインに山を数枚入れて土地を増やす必要がある気がする
サイドボードはトカートリの儀仗兵無し。
このデッキだどサイド後も一マナ生物が16枚前後残るのでロクソドンが無いとデッキが細すぎて勝てないのでこちらのロクソドンを邪魔する儀仗兵は不採用。
最近のリストのゴルカリだと致命的な相手のカードは野茂み歩きだけだと思っているので、不可解な終焉を4にしてゴルガリ対策とした。
メインでジェスカイへのガードを下げているのでサイドボードは厚めに苦悩火を2枚。
本戦のあたりかたは
1回戦:不戦勝
2回戦:ゴルガリ 負け
3回戦:グリクシスコントロール 負け
4回戦:ナヤミッドレンジ 勝ち
5回戦:ゴルガリ 勝ち
6回戦:イゼットフェニックス 勝ち
7回戦:ゴルガリ 勝ち
8回戦:ナヤミッドレンジ 勝ち
9回戦:ゴルガリt青 勝ち
10回戦:ゴルガリ 勝ち
11回戦:セレズニアトークン 負け
12回戦:ジェスカイドレイク 勝ち
13回戦:ゴルガリ 勝ち
14回戦:緑赤恐竜 勝ち
15回戦:ゴルガリ 勝ち
もしかしたらいくつかあたり方の順番が違うかもだけどあたってるデッキはあってるはず。
14回戦で恐竜とあたって一本目瞬殺されたときは白目を剥いてしまった。
初日バイ明けから2連敗をかますもそこから連勝を続けて最終的には12-3という好成績になった。最終的なオポが低すぎて泣いた。
なんとタッチ青も含めるとゴルガリに7回も当たっていてそこを6-1で乗り切ったのが大きかった。自分を信じて儀仗兵サイドから排除して正解だった。
せっかくなので対ゴルガリの基本的なサイドプランを書いておく
out
4:空渡りの野心家
1:軍団の上陸
1:議事会の裁き
2:アダントの先兵
in
4:不可解な終焉
3:実験の狂乱
1:暴君への敵対者、アジャニ
考え方
相手のデッキのサイドには黄金の死が入っていることが前提で考える。すると軍司令やロクソドンで強化してもマイナス2で落とされてしまうアダントの先兵と空渡りの野心家は不要牌。
軍団の上陸のトークンも同様だが対ゴルガリでも軍団の上陸をひっくり返す意味はかなり大きくて、相手のライフがあと数点残して最終を打たれる展開が多いのでそこから最後の数点を削るのに非常に重宝する。したがってサイドアウトは1枚にとどめる。先手なら4枚に戻して隼を抜く。
議事会の裁きはサイド後はエンチャントに触ってくるカードが増えるのでレインジャーなどCIP生物をどかすのに使えないので減量。ただしPWや野茂み歩きを除去するカードとしては赤点を免れているので0にはしない。
入れるカードについては終焉4は当然として、全体除去の返しとしては最上級の実験の狂乱と侮辱以外では触りにくいアジャニを投入。アジャニで一体だけでもタフネスが5を超える生物を作れたらかなりのウィンコンディション。
山は入れない。個人的には山は苦悩火かライラとのセットだと思っているのでこのマッチアップでは入れない。ただし暗殺者の戦利品を複数見た場合は山を持ってこれるのは価値があるのでサイドインを検討する。
ゲーム展開としては6マナ揃ったら最終を打たれる前提でゲームを進める。そのためにできる事としては例えば、6マナが近づいてきたら無理にでも軍団の上陸を変身させる。アジャニとロクソドンで何とかタフネス5を目指す。相手を倒しきれないのにむやみに英雄的援軍を使わない。追われる証人をむやみに戦闘で殺さないなどがある。最終を打たれても相手のライフが残り一桁であれば意外と何とかなることが多い。
今回のデッキはブン回りが多くて楽しかったけど、ブン回ったときの相手からの溜息が辛いことも多かったのでメンタルが鍛えられた2日間だった。
デッキは白t赤アグロ
成績は12-3の三十何位。
メインボード
13:《平地/Plains》
4:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《追われる証人/Hunted Witness》
4:《短角獣の歩哨/Snubhorn Sentry》
4:《錆色翼の隼/Rustwing Falcon》
4:《空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant》
2:《アダントの先兵/Adanto Vanguard》
4:《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》
4:《敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon》
4:《軍団の上陸/Legion’s Landing》
4:《ベナリア史/History of Benalia
3:《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
2:《英雄的援軍/Heroic Reinforcements》
サイドボード
1:《山/Mountain》
2:《アダントの先兵/Adanto Vanguard》
1:《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
2:《苦悩火/Banefire》
4:《不可解な終焉/Baffling End》
1:《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
3:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
1:《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》
軍団の上陸込みで一マナ生物20枚構成の白アグロ
通常の白アグロはほとんど一マナ域は12~16枚なんだけど、調整している段階で土地が二枚で止まって手札に重いカードたまって動けないみたいなことが頻発したので一マナを増量することに
つまり、ニターン目までに一マナ生物を三体並べて三ターン目に土地二枚からでもロクソドンを出すか軍団の上陸を裏返すというパターンを実現させるための構成。
その分アダントの先兵をメインから減量。ブン回りパターンに寄与しない上に複数枚積極的に欲しいマッチアップが少ないためメインは二枚だけ。当初0枚にしてたけどジェスカイにはサイド後4枚ほしいので、サイドのスペースを空けるために2枚のみメインに昇格させた。
その他のスペル枠として英雄的援軍を2枚。当初は征服者の誇りが入っていたが強い盤面ではだいたいオーバーキルしてる感じがしたので、ベナリア史からのラインが強力な英雄的援軍に差し替え。援軍が4枚ではないのは土地の都合上。援軍を4枚使いたいなら最近MOで勝ってたリストのようにメインに山を数枚入れて土地を増やす必要がある気がする
サイドボードはトカートリの儀仗兵無し。
このデッキだどサイド後も一マナ生物が16枚前後残るのでロクソドンが無いとデッキが細すぎて勝てないのでこちらのロクソドンを邪魔する儀仗兵は不採用。
最近のリストのゴルカリだと致命的な相手のカードは野茂み歩きだけだと思っているので、不可解な終焉を4にしてゴルガリ対策とした。
メインでジェスカイへのガードを下げているのでサイドボードは厚めに苦悩火を2枚。
本戦のあたりかたは
1回戦:不戦勝
2回戦:ゴルガリ 負け
3回戦:グリクシスコントロール 負け
4回戦:ナヤミッドレンジ 勝ち
5回戦:ゴルガリ 勝ち
6回戦:イゼットフェニックス 勝ち
7回戦:ゴルガリ 勝ち
8回戦:ナヤミッドレンジ 勝ち
9回戦:ゴルガリt青 勝ち
10回戦:ゴルガリ 勝ち
11回戦:セレズニアトークン 負け
12回戦:ジェスカイドレイク 勝ち
13回戦:ゴルガリ 勝ち
14回戦:緑赤恐竜 勝ち
15回戦:ゴルガリ 勝ち
もしかしたらいくつかあたり方の順番が違うかもだけどあたってるデッキはあってるはず。
14回戦で恐竜とあたって一本目瞬殺されたときは白目を剥いてしまった。
初日バイ明けから2連敗をかますもそこから連勝を続けて最終的には12-3という好成績になった。最終的なオポが低すぎて泣いた。
なんとタッチ青も含めるとゴルガリに7回も当たっていてそこを6-1で乗り切ったのが大きかった。自分を信じて儀仗兵サイドから排除して正解だった。
せっかくなので対ゴルガリの基本的なサイドプランを書いておく
out
4:空渡りの野心家
1:軍団の上陸
1:議事会の裁き
2:アダントの先兵
in
4:不可解な終焉
3:実験の狂乱
1:暴君への敵対者、アジャニ
考え方
相手のデッキのサイドには黄金の死が入っていることが前提で考える。すると軍司令やロクソドンで強化してもマイナス2で落とされてしまうアダントの先兵と空渡りの野心家は不要牌。
軍団の上陸のトークンも同様だが対ゴルガリでも軍団の上陸をひっくり返す意味はかなり大きくて、相手のライフがあと数点残して最終を打たれる展開が多いのでそこから最後の数点を削るのに非常に重宝する。したがってサイドアウトは1枚にとどめる。先手なら4枚に戻して隼を抜く。
議事会の裁きはサイド後はエンチャントに触ってくるカードが増えるのでレインジャーなどCIP生物をどかすのに使えないので減量。ただしPWや野茂み歩きを除去するカードとしては赤点を免れているので0にはしない。
入れるカードについては終焉4は当然として、全体除去の返しとしては最上級の実験の狂乱と侮辱以外では触りにくいアジャニを投入。アジャニで一体だけでもタフネスが5を超える生物を作れたらかなりのウィンコンディション。
山は入れない。個人的には山は苦悩火かライラとのセットだと思っているのでこのマッチアップでは入れない。ただし暗殺者の戦利品を複数見た場合は山を持ってこれるのは価値があるのでサイドインを検討する。
ゲーム展開としては6マナ揃ったら最終を打たれる前提でゲームを進める。そのためにできる事としては例えば、6マナが近づいてきたら無理にでも軍団の上陸を変身させる。アジャニとロクソドンで何とかタフネス5を目指す。相手を倒しきれないのにむやみに英雄的援軍を使わない。追われる証人をむやみに戦闘で殺さないなどがある。最終を打たれても相手のライフが残り一桁であれば意外と何とかなることが多い。
今回のデッキはブン回りが多くて楽しかったけど、ブン回ったときの相手からの溜息が辛いことも多かったのでメンタルが鍛えられた2日間だった。
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