最近は早起き続きでしんどい。
その分夜に時間があるのでデッキを考える。

前環境によく使ってたFBバーンに、RTRの注目カード《どぶ潜み》を入れたデッキ

以下デッキリスト

6:《島/Island》
6:《山/Mountain》
4:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4:《蒸気孔/Steam Vents》

4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《どぶ潜み/Guttersnipe》

4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4:《火柱/Pillar of Flame》
2:《思考掃き/Thought Scour》
4:《熟慮/Think Twice》
4:《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》
1:《灼熱の槍/Searing Spear》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《中略/Syncopate》
4:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
4:《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》


新環境はどの程度墓地対策が積まれるのだろうか。《虚無の呪文爆弾》や《外科的摘出》のような、取りあえずサイドにいれとけカードがスタン落ちするので墓地対策が薄くなるといいな。

本当は《どぶ潜み》はメインにいれずに、サイドから《秘密を掘り下げる者》や《枷霊》、《地下牢の霊》などと入れてアグレッシブサイドにしたい。まぁ折角新エキスパンションだし《どぶ潜み》はメイン採用してみよう。

あぁ、《突然の衰微》はこのデッキの天敵です。ぐぬぬ。



せっかくなので多色のデッキでも考えようか。もちろん脳内構築。
ジャンド言うよりは、黒t赤緑の構成に近い。《スラーグ牙》+《ボーラスの信奉者》で気持ち良くなろう。…《ワームとぐろエンジン》の偉大さが良く分かるなぁ。

以下デッキリスト

8:《沼/Swamp》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《山/Mountain》
1:《森/Forest》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
2:《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》

3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
3:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《殺害/Murder》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3:《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
3:《もぎとり/Mutilate》


何だかんだで《殺害》は使うことになりそうだなー。
以下次環境で使われそうなインスタントで除去りたい生物。
・修復の天使
・雷口のヘルカイト
・地獄乗り
・ウルフィーの銀心
・ファルケンラスの貴種
後何かあったかな。
しかしこう見ると、《究極の価格》もありかなー。

今日も元気にデッキを作ろう。今日も今日とて脳内構築。

次環境で最も速いデッキを作ろうと思うのなら《地獄乗り》を入れない手は無い。白赤人間もありだけど、ギルド門侵犯までマナベースが不安なので赤スライを作ってみる。

以下デッキリスト

11:《山/Mountain》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《魂の洞窟/Cavern of Souls》

4:《流城の貴族/Stromkirk Noble》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
4:《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer》
4:《地獄乗り/Hellrider》

4:《火柱/Pillar of Flame》
3:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》


デッキリストが短くて良い。
《フレイル使い》を赤いカードにすれば赤単にできるけど、《フレイル使い》が強そうなのでt黒にしてみた。劣化《ゲラルフの伝書士》とか言うな。出すだけなら《魂の洞窟》でいいけど、能力使うには黒マナ足りないかなぁ。
《稲妻のやっかいもの》はかなり怪しいが、《フレイル使い》と結魂できれば相当強そう。

さすがに総合力でみればゾンビに劣りそうだが、単純な削り合いならゾンビより速いと思う。なんと言っても《機を見た援軍》も《天界の粛清》も《刃の接合者》も無くなるからな。赤いデッキ使いたくなるよね。《高原の狩の達人》と《スラーグ牙》は知らない。

環境初期は高速ビートで対策不足のデッキを狩りまくろう!




公式でフルスポも出たことだしデッキを考えてみる。完全に脳内構築です。悪しからず。

新環境はゾンビが強そうなのでリムーブ除去(?)である狂気堕ちが活躍するはず。それに加えて、《交易所》+《グリセルブランドの巻物》+《悪魔の顕現》のハンデスロックも搭載。

以下デッキリスト

19:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》

4:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
3:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》

3:《グリセルブランドの巻物/Scroll of Griselbrand》
3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《殺害/Murder》
4:《もぎとり/Mutilate》
3:《交易所/Trading Post》
3:《狂気堕ち/Descent into Madness》
3:《悪魔の顕現/Demonic Rising》
1:《ニンの杖/Staff of Nin》


序盤は《貪欲なるネズミ》や《血の署名》などで細かくアドバンテージを取っていき、場の生物は《もぎとり》で流す。最終的にはハンドアドバンテージ差をつけて《狂気堕ち》で蓋をするか、ハンデスロックを決めて勝つ。
RTRからは、恒久的なアドバンテージ獲得手段としての《地下世界の人脈》と、期待の新除去である《究極の価格》。そして何となく《狂気堕ち》と相性の良さそうな低マナフィニッシャー《冒涜の悪魔》を採用。
黒のドローはライフロスが痛いので《交易所》はこのデッキとも相性抜群。

ふざけているようで、私は全くふざけて無いのがこのデッキの魅力。


以下身内の方へ
という訳で《狂気堕ち》を余らせている人がいたら投げて下さい。こっちも何か投げます。
今週のFNM行けそうです。予告先発は赤単です。




環境の最後の記念にGPT名古屋に参加した。デッキはいつもの黒コン。リストは割愛するが、こだわりのワーム四積みは健在。


場所:千葉市民会館
参加者:78名
使用デッキ:黒単コントロール

スイス7回戦の後上位8名によるシングルエリミ

結果は
一回戦:黒赤ゾンビ ××
二回線:黒赤ゾンビ ×○○
三回戦:赤緑アグロ ×○×
四回戦:赤単 ○○
五回戦:白黒トークンズ ×○○
六回戦:青ケッシグ ×○×


3-3となりここでドロップ

改めて見ると一戦目負けすぎだな。アグロデッキに負けるワーム4積みの黒コンの存在意義は何なのか。それにしても今日はマリガンが多かったなぁ。正直悔しい。


以下対戦レポ

一回戦:黒赤ゾンビ ××
G1:後手土地2キープ。土地が詰まり気味でもたついていたら、《ファルケンラスの貴種》が二枚並んで負け。
G2:妨害手段しかない手札をキープ。お互い土地しか引かない状態になる。但し相手の場には《ゲラルフの伝書士》がいる。さらにそのまま4ターンくらい土地を引き続け負け。

コメント:G2はひどかったなー。お互いトップが弱すぎて泣けた。こっちは土地15枚並んでた。


二回戦:黒赤ゾンビ ×○○
G1:後手土地2キープ。《血の署名》を使っても死ぬまで土地が2枚で止まって負け。
G2:先手ダブマリ。負けを覚悟したが、《吸血鬼の夜鷲》が頑張ってくれてワームまで粘れて勝ち。
G3:きれいに捌いて、《死の支配の呪い》+《交易所》+《真面目な身代わり》となり相手投了。

コメント:二戦連続黒赤ゾンビに負けたら泣いてた。この時点で今日は駄目な日だと感じ始める。


三回戦:赤緑アグロ ×○×
G1:土地引きすぎて負け。
G2:1マリスタートで土地が詰まる。相手の生き物は全部捌くと、業を煮やした相手の方が《士気溢れる徴集兵》を連打する。それらを捌いた後、六マナに到達しワーム連打で勝ち。
G2:後手ダブマリ。《血の署名》を二回使っても四マナまで到達できず、全体除去が打てない。もたついている所で《魔力のとげ》で蓋されて負け。

コメント:G3で《血の署名》をうっても土地が引けなかったのが全て。まぁ、大好きな《魔力のとげ》にやられたんなら本望……うそです。悔しいです。


四回戦:赤単 ○○
G1:このデッキワーム四積みなんですよね。
G2:お互いマリガントラブル。あちら土地1ストップ、こちら無色土地二枚のみ。なんだこの試合は。《漸増爆弾》と《呪文滑り》で時間を稼いでいるうちに《沼》を引き始めてワームで勝ち。

コメント:久しぶりの純正赤単との試合。まぁ、ワームは辛いですよね。


五回戦:白黒トークンズ ×○○
G1:先手1マリスタート。ハンド差を存分に活かされてじりじり削られていき、そのまま負け。
G2:《無形の美徳》を重ね張りされる。その後盤面は互角に持ち込むも、白祭殿でトークンが14体出てくる。《交易所》で無理やりカードを引いていき、何とか《黒頂点》を引き込みそのまま逆転勝利。
G3:丁寧に盤面を処理していく。《石のような静寂》を張られるもワーム連打で勝ち。

コメント:サイド後からは全体除去8枚体制となるので基本的に有利なはず。ただし君主ソリンと白祭壇だけはかなりしんどい。ちなみに自分の黒コンには《天界の粛清》をガン積みすると打つ対象が無くて腐る。


六回戦:青ケッシグ ×○×
G1:ビート相手に勝てそうな手札をキープするも、相手はケッシグ。一対一の青タイタンが強くて負け。
G2:こちらがワームを並べる展開。相手も《タミヨウ》+《時間の熟達》連打で対抗。ただ相手の引きが芳しくないようで、ターンが帰ってきたところでごり押して勝ち。
G3:相手の理想的な展開で緑タイタンを出される。除去がないので《夜鷲》を並べて対抗するも《かがり火》で流されて負け。

コメント:ケッシグとか居ないだろ・と思って《記憶殺し》をサイドから抜いたのがまずかったか。純正ケッシグより青ケッシグの方が相手にするとしんどいな。


ここでドロップ。


総括:黒コンの追悼としてはやや不完全燃焼だった。後手土地2キープをしてはいけない(戒め)。


ぼちぼちフルスポも出たし、新環境のデッキでも考えるかな。
候補① 赤単スライ…地獄乗り使いたい
候補② 黒コン(交易所ハンデスロック)…もぎとり使いたい
候補③ 赤青燃え立つ復讐…瞬唱使いたい。ゾンビ流行ればワンチャンありそう
候補④ ラグドスアグロ…デッキ名かっこいい
候補⑤ オリヴィアデックウィン…オリヴィア様使いたい

取り合えず少し前の自分に戻って赤単組むかなー。スライ型ならそれなりに戦えそうだし。《魂の洞窟》、宣言はデビルで!!



9/21(日) FNM 

2012年9月21日 TCG全般
研究室を抜け出して今日も元気にFNMに参加。
その分今日の夜と明日は実験三昧。待ち時間を利用して更新しまっす。

デッキはいつもの黒コン。レシピは省略。デッキの形は前回のLMCとほぼ同じ。但し《ニンの杖》をメインに一枚採用し、リリアナを4積みにしてみた。



場所:イエサブ丸井柏店
参加者:16名
使用デッキ:黒単コントロール

結果は
一回戦:ナヤアグロ ×○○
二回線:トリコ奇跡コン ○○
三回戦:エスパーミッドレンジ ×‐

で2-1で、4位。貰ったパックから《魂の洞窟》が出て爆アド。


以下対戦メモ

一回戦:ナヤアグロ ×○○
G1:こちらダブマリ後手。《もぎとり》まで粘れば何とか・と思ったが、3ターン目に《ウルフィーの銀心》が出てきて除去れずGG。
G2:相手が、もたもたしているうちに盤面作って勝ち。
G3:やっぱり《もぎとり》は偉大だ。

コメント:こちら後手での《サリア》がしんどい。後手土地2キープができなくなる。


二回線:トリコ奇跡 ○○
G1:《ヴェールのリリアナ》で手札を攻めて、《ニンの杖》でアド取りまくって勝ち。
G2:消耗戦になるも《交易所》でアド差がつき始め、《忘却の輪》を《漸増爆弾》で壊し《ニンの杖》が場に戻って相手投了。

コメント:やっぱり《交易所》強いわぁ。《ワーム》と《身代わり》を採用しているうちは抜く選択肢は無いな。


三回戦:エスパーミッドレンジ ×-
G1:《交易所》+《ワーム》が揃ったのに、《太陽のタイタン》+《修復の天使》+《瞬唱の魔道士》+《刃の接合者》に負けた。もう少し何か引ければと言ったところか。と言っても自分の《幽霊街》の存在を3ターン位忘れてた上に起動のタイミングもミスるという有様。負けて当然。

G2:余裕の時間切れ

コメント:何のために《幽霊街》が四積みなのかその意味を思い出すべき。猛省。


総括:やっぱり《交易所》は必要との結論。《ニンの杖》も当然ながらあほみたいに強い。入れたいカードばかりで困る。日曜日のGPTに向けてもう少し内容を練りこもう。




以下身内の方へ

日曜日のGPT名古屋、だーいけ兄貴の参戦が決定しました。環境最後の無限反射エルフが見れるよ。やったね!!





今週はFNMには参加できず。土曜日午前中からカオスドラフト→EDH→スタン調整→飲み会→ゲーセンのスーパーコンボが炸裂した。

以下各反省会

①カオスドラフト
何とか8人集まった。商品が何も出なかったけど楽しかったからよしとする。《束縛の皇子》だけのためにデッキを歪めたために大変な目にあった。


②EDH
《ボガードの汁婆》以外のジェネラルも組みたいなぁ。でもEDHはレシピを考えるのは面倒で腰が上がらない。
今日は珍しくマナファクトばら撒き→ランデスロック→ゴブリンで圧殺という理想てきな動きができた。でも普通に勝つとなぜか物足りない不思議。


③スタン調整
この環境のまとめとして来週のGPTに参加する事に。自分の使用デッキは黒コンで主に感染との対戦と、サイドを練りこむ作業を行った。
前回LMCで感染に負けたので、感染との練習を積んだ。それでもメインはきつかった。ワームを一枚黒タイタンかニンの杖にしようかなぁ。
ただ結局サイド後は微有利程度にはなったのでサイドから頑張ることに。まぁ黒コンはゾンビとステロ系を喰うデッキだしね。対デルバーはもう少し考えよう。


④飲み会
反省点しかない。公共の日記に書くことができないネタばかりだった。フラフラ王子は無事に帰れたのだろうか。


⑤ゲーセン
自分の隠れた趣味にメダルゲーム(主にSNC3)がある。今日は調子が良く一時間で700枚ほど増えた。



忘れない内に今のデッキリストとサイドプランをメモしておく。来週までにもう少し練りこみたい。

メインボード
メインボード(60枚)
18:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》

4:《強迫/Duress》
2:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4:《血の署名/Sign in Blood》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《四肢切断/Dismember》
1:《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4:《もぎとり/Mutilate》

1:《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
2:《記憶殺し/Memoricide》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3:《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
2:《呪文滑り/Spellskite》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》


毎回似たようなデッキリストをメモする必要が果たしてあるのだろうか。
いよいよ《交易所》が0枚になった。そのかわりアドバンテージ獲得手段として《ボーラスの信奉者》を一枚刺してみた。ぐだった時の《交易所》は特筆すべき強さがあるのだが…悩む。
メインはデルバーと感染が辛く、ゾンビとアグロ系デッキに強い構成に。要するにワームが四積みなのがこのデッキの強さであり弱さ。


以下サイドプラン

対デルバー(こちら先手)
out…強迫:4、ワームとぐろエンジン:1、ボーラスの信奉者:1
in…死の支配の呪い:2、漸増爆弾:2、破滅の刃:1、悲劇的な過ち:1

対デルバー(こちら後手)
out…血の署名:4、ワームとぐろエンジン:1、ボーラスの信奉者:1
in…死の支配の呪い:2、漸増爆弾:2、破滅の刃:1、悲劇的な過ち:1

コメント:抜くべきは強迫なのか血の署名なのか解らなかった。とりあえず先手後手でサイドアウトを変えてみることに。正直公式戦で黒コンのデルバーへの勝率は4割程度なのだが、これと言って対策が見あたらない。


対感染
out…強迫:4、ワームとぐろエンジン:4、ボーラスの信奉者:1、虚無の呪文爆弾:1、喉首狙い:1
in…死の支配の呪い:2、漸増爆弾:2、破滅の刃:1、悲劇的な過ち:1、呪文滑り:2、先駆のゴーレム:3

コメント:なんと11枚もの入れ替え。最終的に強迫はいらないとの判断。《喉首狙い》は感染デッキ最強生物の《墨蛾の生息地》に効かないのでサイドアウト。但し、緑生物大目の構成と判断したらその限りでは無い。
感染相手には高いクロックでプレッシャーをかける必要があるので《先駆のゴーレム》をサイドイン。同様の理由で《鞭打ち悶え》はサイドアウトしない。


対ゾンビ系
out…強迫:4、血の署名:4、破滅の刃:1
in…呪文滑り:2、墓堀りの檻:2、死の支配の呪い:2、漸増爆弾:2、悲劇的な過ち:1

コメント:ゾンビ使いの方からゾンビに呪文滑りが効くと聞いたので採用。確かにロードを採用してなければ乗り越えられないね。


対ナヤアグロ、赤緑アグロ
out…強迫:4
in…漸増爆弾:2、破滅の刃:1、悲劇的な過ち:1

コメント:最速キルターン数がそんなに早く無いので《血の署名》はそのまま。但しマナクリと《地獄乗り》を多めに採用している場合は《死の支配を呪い》と入れ替え。《ワームとぐろエンジン》まで粘れればだいたい勝ち。ちなみに対デルバーとはうって変わって、この手のデッキへの公式戦での勝率は覚えてる限り10割(と言っても7~8戦程度だが)。


対ナヤ殻
out…強迫:4
in…墓堀りの檻:2、破滅の刃:1、悲劇的な過ち:1

コメント:殻に対処するのでは無く、生物を全部潰す方針で動く。マナ域がバラけているので漸増爆弾は入れない。但し、《刃の接合者》と《高原の狩の達人》を大量に採用している、もしくは各種剣を大量採用している場合はその限りでは無い。その場合は《ヴェールのリリアナ》をサイドアウトする。


対ケッシグ系
out…悲劇的な過ち:2、虚無の呪文爆弾:1、(黒の太陽の頂点:1、もぎとり:4)
in…記憶殺し:2、破滅の刃:1、(死の支配の呪い:2、先駆のゴーレム3)

コメント:最近あまり見かけないのでよくわからない。取り合えず記憶殺しは鉄板採用、と言うか記憶殺しはほぼケッシグ用。《墨蛾の生息地》を封殺するために《呪い》を入れるのはありなのかどうか。あまり役に立つ気のしない全体除去よりは《ゴーレム》でも入れといたほうがマシな気もする。


対エスパーコン系
out…(悲劇的な過ち:2、黒の太陽の頂点:1、四肢切断:1、もぎとり:1~4)
in…先駆のゴーレム:3、(墓堀りの檻:2、破滅の刃:1、記憶殺し:2、漸増爆弾:2)

コメント:《ゴーレム》と《リリアナ》に頑張ってもらうしかない。《交易所》を完全に抜くとこのマッチアップが余計にしんどくなりそう。そもそもエスパーコン系は、ミッドレンジやら太陽拳やら構成がいろいろ考えられるのでサイドが難しい。



酔った勢いでごちゃごちゃ書いてしまった。底辺プレイヤーの戯言なので生暖かい目で見て頂けるとありがたいです。
また、サイドに関するご意見もどしどし募集しています。


脳内でデッキを作ると、黒t赤コンより黒t緑コンの方が普通に強そう。《ワームとぐろエンジン》の抜ける穴を《スラーグ牙》が埋めてくれる。カラーリングは黒赤が好きなんだけどな。


それはともかく、新環境の黒コンを作るべくドロー手段についてのメモ。誰得だよ。

①地下世界の人脈
メリット:任意のタイミングで起動できる。相手のターンに奇跡を起こせるかも知れない。残ればかなりのアドバンテージがとれる。
デメリット:実質起動に一マナ掛かる。オーラなのでアドを失う可能性がある。ライフ損失あり。

コメント:RTRからの期待のエンチャント。んー、評価が難しいが起動に土地を寝かすのはさすがに辛そう。ビートには遅いだろうし、コントロール相手にも《幽霊街》で簡単に壊されてしまう。あれ、微妙だなコレ。


②血の署名
メリット:二マナと軽く、即効性がある。個人的なお気に入り
デメリット:色拘束が強い。二点ライフルーズが痛い。

コメント:今の環境で自分が黒コンを使う理由の一つ。いくらコントロールでも能動的に2ターン目に動けないデッキは使いたくない。ま、後手2ターン目に打つとディスカードなのだけど。


③血の贈与の悪魔
メリット:自身がフィニッシャーにもなりうる。一応相手に引かせることもできる。
デメリット:生き物なので除去されやすい。ドロー手段として期待するのは酷か。ライフ損失あり。

コメント:アタッカーも務めてくれるナイスガイ。現環境では力不足の感は否めなかったが次環境ではどうだろうか。


④ボーラスの信奉者
メリット:ドローだけでなく、回復もこなせる。《悪魔》とは違い出た時に仕事をする。
デメリット:もう一枚それなりにパワーのある生物を用意する必要がある。ドロー枚数が安定しない。

コメント:ローテと共に相性のよい《鞭打ち悶え》や《殴打頭蓋》が落ちてしまうのが痛い。現状何を生贄に捧げればいいのか分からない。《スラーグ牙》はその筆頭候補なのだけど。


⑤ニンの杖
メリット:カードを引くことにデメリットがない。飛ばせる一点ダメージも馬鹿にならない。色拘束が無い。
デメリット:六マナと重い。アーティファクトであるため、対策されやすい。

コメント:次環境では置物への警戒が薄れそうなのでアーティファクトであることは大した問題では無いかも。まぁ、リング系は諦めよう。個人的にはコレを推したい。一度使うと強さが分かる。


⑥その他
・アヴァシンの巻物:《交易所》が使いたければ。
・ジェイムデー秘本:さすがに弱い。
・祭壇の刈り取り:インスタントである(投げやり)。
・墓所粛清:効果が分からない人はmtgwikiを見てね。
・目玉の壺:効果が(ry
・グリセルブランド:ドロー手段とは言わない。
・別世界の大地図:ライブラリーアウト組もうぜ!!


こう見ると意外と選択肢が多いのな。他にも何かあったかな。

取り敢えず個人的には《血の署名》+《ニンの杖》が安定だと思う。


RTR自分用メモ

2012年9月10日 TCG全般
実験の空き時間に更新するダメ人間です。22時過ぎてるし疲れてるんだ。許してくれよ(言い訳)。

RTRについてのメモ

一つ目:すっっっっかり忘れていた研究室のゼミ旅行と、プレリの日程が被る。という訳でプレリ不参加。


二つ目:ゼミ旅行に伴う出費二万円強のせいでボックスを買う資金が無くなる。oh…


三つ目:赤単組めるのか??


という訳で今回もシングル一本釣りをしなければならない。

以下現在買いたいものメモ


①《血の墓所》
とりあえず新環境は黒t赤のボードコントロールを使いたいので四枚買う。


②《戦慄掘り》
赤黒が苦手なPWへの強力な対抗策。ちょうどニマナの黒除去も無くなるし良い感じ。ソーサリーなのは気にならないと思う。
赤なら火力で焼けよ・と言う人は《金屑の嵐》で「お互い三点で、そちらのダメージはPWに」と言いながら苦痛を味わう作業を一度すればいいと思う。
赤黒アグロデッキならサイド用かな。
スタンに限れば《突然の衰微》よりも個人的には好み。デッキとして赤黒が緑黒よりも優れているかは別の話だが。


③《彩色の灯籠》
このカードの何が凄いって、黒t赤の構成で《オリヴィア・ヴォルダーレン》が運用できるようになるんだぜ。《もぎとり》と《オリヴィア》が併用できるとか涙が止まらないんですけど。


この三枚は鉄板で四枚揃える。
他のカードは今後の動向を伺いつつ、お財布と相談します。



4人ほどの愉快な仲間たちとLMCに参加
4-1-1の六位通過からのシングルエリミで一没。くやしいのぅ。対戦成績は、

スイスラウンド
白t緑アグロ:○××
白単純鋼:○○
緑青無限反射エルフ:○○
赤茶単:○○
青赤緑デルバーターランド:○×○
ID

シングルエリミ
緑単感染:×○×


前回とはうって変わってコントロールをほとんど見なかった。



場所:千葉市民会館
参加者:33名
使用デッキ:黒単コントロール

スイス六回戦の後、上位8名によるシングルエリミ


以下デッキリスト

メインボード(60枚)
18:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》

4:《強迫/Duress》
2:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4:《血の署名/Sign in Blood》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《交易所/Trading Post》
4:《もぎとり/Mutilate》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
2:《記憶殺し/Memoricide》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3:《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
3:《シミアの死霊/Shimian Specter》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》


メインは昨日のフライデーからゾンビ13体を抜いただけの60枚。サイドは前回交易所やエスパーコン系をたくさん見たので《シミアの死霊》を採用してみた。
メインの《強迫》はやはり正解だった。今までは使わず嫌いだったが、相手の手札を見れるのはやはり大きい。
《シミアの死霊》はごみ過ぎた。何かいいサイド用カードは無いものか。


以下対戦レポ

一回戦:VS白t緑アグロ(TOP8の方)  ○××
G1:相手の展開が思わしくなく《もぎとり》からの《ワーム》で勝ち
G2:《血の署名》をうつも土地二枚で止まり瞬殺される。
G3:またも土地2キープでそのまま土地2枚で止まり負け。

コメント:G3はあと《沼》を一枚引ければ勝てる手札だっただけに悔しい。G2は軽い除去が無かったのでマリガンでも良かったかも。


二回戦:VS白単純鋼  ○○
G1:《純鋼の聖騎士》を除去って、ごり押して勝ち。《忘却の輪》を四枚引かれた。
G2:相手がクロックを思うように置けず、もたついている間に勝ち。

コメント:早速身内と当たる。この時点で身内から全勝が消える。


三回戦:VS緑青無限反射エルフ  ○○
G1:相手の場に《ワームとぐろエンジン》のコピーが並ぶも、無理やり除去と《もぎとり》で流してこちらの《ワーム》で勝ち。
G2:相手の《古鱗のワーム》でぐだぐだになりかけるも、除去って勝ち。

コメント:また身内か。FNMかと錯覚した。


四回戦:VS赤茶単  ○○
G1:《夜鷲》二体並べて《刻まれた勇者》との殴り合いに勝利。
G2:お互い手札無しでこちらの《リリアナ》だけの場から、《カルドーサのフェニックス》をトップされ一気にピンチになるも、《交易所》でライフを繋ぎ、なんとか《ワーム》までたどり着いて勝ち。


五回戦:VS青赤緑デルバーターランド:○×○
G1:いいところで《もぎとり》を引き込みそのままアド差で勝ち。
G2:こちらがもたついている間に盤面を作られ、そのまま蓋をされて負け。
G3:お互い手札無しで土地だけの状態から、凄まじいトップ合戦をする。こちらライフ4まで落ち込むも《もぎとり》からの《ワーム》で勝ち。

コメント:G3での引きは自分とは思えない強さだった。それでもぎりぎりになるほど相手の方もいい回りをしていた。


六回戦:ID


という訳でTOP8に残れた。嬉しい。
六位通過だったため、シングルエリミ一回戦では後手となる。

一回戦:VS緑単感染
G1:相手のデッキがわからず除去無しの《夜鷲》ハンドをキープする。瞬☆殺。
G2:お互いマリガントラブル。相手生物を除去して《リリアナ》で蓋をして勝ち。
G3:一体ずつ生物を潰していく。しかし《胆液爪のマイア》が生き残り負け。

コメント:G3はあと除去一枚あればだった。《喉首狙い》じゃあ《マイア》は除去れないんだよなぁ。対戦した感じ、思ったより相性は悪くなさそう。《幽霊街》四積みは強かった。


総括:色んなデッキと対戦できて楽しかった。散々黒コン(交易所)を使っているが、今回のデッキの使用感はかなり好感触だった。《強迫》があればデルバー系相手でも全体除去が通しやすく、かなり相性が改善されたように思う。また、各種《水源》が無くとも《身代わり》と《ワーム》があれば《交易所》は強かった。まぁ、もうすぐ環境が変わるんで今更感は否めないのだが。


今月のプロモが《未練ある魂》と言う事もあり、満員御礼の18人の参加だった。
こちらの使用デッキは黒コン。結果は、

緑青エルフ ○×○
エスパーコン ×○○
緑白グッドスタッフ ○○

の3-0で《未練ある魂》ゲット。わーい。


場所:イエサブ丸井柏店
参加者:18名
使用デッキ:黒単コントロール

スイス3回戦で終了


以下デッキリスト

メインボード(61枚)
17:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》

4:《強迫/Duress》
2:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
4:《血の署名/Sign in Blood》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《交易所/Trading Post》
4:《もぎとり/Mutilate》
1:《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
3:《記憶殺し/Memoricide》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3:《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
1:《ニンの杖/Staff of Nin》
1:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》


コメント
各種《水源》と《ファイレクシアの核》が遅くて微妙だと感じたので、今回は不採用。黒単なら《血の署名》でアド取れるしね。という訳で《交易所》はほとんど飾り。でもそこそこ活躍してた。
《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》を使ってみたくて61枚デッキに。一度打てたよ。うん。
《強迫》をメインに積んでみた。スカることも有ったが、そういう相手にはデッキ相性が基本的に有利なので気にしないことにした。下手糞プレイヤーの自分にとっては相手の手札を見れるのは大きい。
サイドボードにはコントロール系へのプレッシャーになればと《先駆のゴーレム》を採用。これはなかなかだった。


以下対戦メモ

一回戦:VS緑青エルフ ○×○
G1:対人読みで、遅めの手札をキープしたらライフをがりがり削られる。残りライフ4で《もぎとり》が間に合い、その後《ワーム》無双。
G2:土地を引きすぎている間に、《町長》の裏面を《大笑いの写し身》でコピーされまくって負け。
G3:生き物潰してそのまま勝ち

コメント:やはりエルフ系のデッキは爆発力があって油断なら無い。


二回戦:VSエスパーコン ×○○
G1:こちらダブマリ
G2:あちらダブマリ
G3:ハンデスで手札を攻めつつ《リリアナ》の奥義を炸裂させる。その後どちらも決め手にかけるも、《先駆のゴーレム》が強くて勝ち

コメント:遅いデッキ用にサイドに仕込んだ《先駆のゴーレム》が強かった。


三回戦:VS緑白グッドスタッフ ○○
G1:生き物デッキかと思いきや、《カーン》が出てくる。でも《夜鷲》ビートで勝ち。
G2:順当に生物を捌いて《ワーム》で勝ち

コメント:相変わらずの変態デッキ(褒め言葉)の相手さん。何が出てくるか解らない楽しさってあるよね。


総括:一枚は《未練ある魂》が欲しかったので、今一番自信のあるデッキで参加した。3-0は一月ぶりくらいかなぁ。よかった。

1:40現在。不幸な事故により未だ研究室から帰れず。日頃のサボリ癖が祟ったか。あと30分は待ち時間があるな。帰れるのは3時くらいかなぁ。

眠さを紛らわせるためにスタンローテ前にもう一度使いたいカードメモ

①《槌のコス》
ミラ傷のカードで一番お世話になったカード。久しく赤単使ってないなぁ。

②《鍛えられた鋼》
ミラ傷発売直後に揃えて、マイアデッキでフライデー全敗して以来使っていない。

③《出産の殻》
発売日に揃えて以来一度しか使っていない。そもそも緑を使わないくせに何故揃えたのか。


なんとかして三枚を同じデッキで共存されられないだろうか。
無理だな…
黒単交易所で2-3ドロップでした。
あたりは

round1:トークンズ ○×○
round2:青白デルバー ×○×
round3:太陽拳 ×○×
round4:赤緑アグロ ○○
round5:白t赤黒交易所 ×○×

会場は交易所デッキやエスパーコン系がかなりいたように思う。クリーチャーデッキいないじゃないですか。やだー。


場所:千葉市民会館
参加者:40人ちょい
使用デッキ:黒単交易所

スイス6回戦の後TOP8シングルエリミ


メインボード
16:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
1:《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》

3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
3:《血の署名/Sign in Blood》
3:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
2:《四肢切断/Dismember》
3:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《墓所のタイタン/Grave Titan》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2:《記憶殺し/Memoricide》
2:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
2:《呪文滑り/Spellskite》
3:《強迫/Duress》
1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
1:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1:《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》


早いターンの《秘密を掘り下げる者》や《ぎらつかせのエルフ》に対応できるように単体除去大目の構成に。ゾンビやナヤ系のビート戦を確実に取りつつ、感染やデルバー相手に二回に一回くらい勝てればといったところ。《交易所》は添えるだけ。


以下対戦レポ

一回戦:VS緑白黒トークンズ ○×○
G1:全体除去を引かずジリ貧になるも《漸増爆弾》で流して《ワーム》で勝ち。
G2:全体除去を引かず《無形の美徳》を張られ押し切られる。
G3:1マリ2ランドキープで3ターンほど土地2で止まり負けを覚悟するも、《漸増爆弾》で命を繋ぎ《死の支配の呪い》まで耐えれて勝ち。

コメント:普通に負けたと思った。最後に連続で土地をツモれたのが大きい


二回戦:VS青白デルバー ×○×
G1:《秘密を掘り下げるもの》はきっちり落とせたが、《聖トラフトの霊》のアタックを防げず負け。うーん、バウンスを瞬唱を使い回されてブロッカーを退かされると辛い。
G2:手なりで土地を置いたばっかりに《夜鷲》をバウンスされ《リリアナ》で自分の《夜鷲》を捨てる羽目になる。それでも《リリアナ》が強くてトップ勝負になりトップ強くて勝ち。
G3:相手の場は《ボーラスの占い師》のみこちらは《夜鷲》のみ。墓地にはすでに《長槍》が二枚ある。もう装備無いかと思ってアタックしたら返しに《赤白剣》でパンチをもらう。相手の場には《憑依地》もありダメージレースにならなくて負け。

コメント:俺ってへたくそ。デルバーとは際どい展開になりやすいので1ミスで負ける。下手糞とトッププレイヤーでは勝負にならなかった。


三回戦:VS太陽拳 ×○×
G1:《太陽のタイタン》で色々ぐるぐるされて負け。一方俺の《交易所》は四点ライフを与えるだけだった。
G2:相手の土地大目のハンドをハンデスで攻めて、そのまま勝ち。
G3:G2と同様手札を攻める。《交易所》はないものの弩優勢の場面から、《タミヨウ》で粘られ逆転負け。《タミヨウ》を生かしてはいけない(戒め)

コメント:俺ってへたくそ(切実)。自分はかなり対生物にデッキを寄せていたので不要牌が多く、アドバンテージ勝負になっても勝てなかった。


四回戦:VS赤緑アグロ ○○
G1:相手ダブマリ。《緑黒剣》でいわされそうになるが、順当に捌いて勝ち
G2:全部除去して勝ち

コメント:FNMでたまに当たる方。まぁデッキの相性差ですな。


五回戦:VS白t赤黒交易所 ×○×
G1:《リリアナ》で手札を攻めるも、《水源》を並べられる。そのせいで奥義を使ってもあっという間にリカバリーされて《カーン》で負け。《終末》奇跡されなきゃもっと頑張れたし(涙目)
G2:G1の反省を活かして《リリアナ》の奥義を安易に使わず、忠誠度をためる。その後奥義を使い、マナ差をつける。それでもトップ勝負に持ち込まれるがマナ差で勝ち。互いの《交易所》を《漸増爆弾》で壊すプレイングはは果たして良かったのか…。
G3:相手の場にだけ《交易所》が出る。そのままアドバンテージをとられ続け《カーン》で負け。

コメント:こちらのデッキより少し遅いタイプのガチガチの《交易所》デッキ。《リリアナ》以外勝ち目がなかった。


ここでドロップ

総括:生き物を意識しすぎた結果コントロールにわからされた。単体除去の量が多すぎたかなぁ。自分はへたくそなので有利なデッキに取りこぼしの無いようにしたいのたが、そうするとコントロールに対してきつい構成になってしまう。
丸く勝ちに行くならSCGで結果を残したような形がいいのかな。



Rage Extractor / 憤怒の抽出機 (4)(赤/Φ)
アーティファクト
((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたがマナ・コストに(Φ)を含む呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。憤怒の抽出機はそれに、その呪文の点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。


誰しも(?)一度は考える《憤怒の抽出機》デッキ。何だかんだで今回で4回目くらいの挑戦。やはりFNMは楽しいデッキをもって良くのが一番だね。


場所:イエサブ丸井柏店
参加者:12名
使用デッキ:スーサイドブラウン

スイス三回戦


以下デッキメモ

メインボード

4:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
12:《山/Mountain》

1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
4:《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon》

4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
4:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
4:《感電破/Galvanic Blast》
4:《四肢切断/Dismember》
2:《金屑の嵐/Slagstorm》
3:《交易所/Trading Post》
4:《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
4:《憤怒の抽出機/Rage Extractor》
2:《攻撃的な行動/Act of Aggression》

サイドボード
3:《溶解/Smelt》
3:《鞭打ち炎/Whipflare》
3:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《ニンの杖/Staff of Nin》
2:《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》


《交易所》でライフを補填しつつ、アーティファクトも回収できる。カードの効果を確認されるたび、SNP(それ何ですかポイント)を獲得します。


以下対戦メモ

一回戦:VS青単イリュージョン ×○○
G1:除去無しハンドをキープしたらきれいに回られて負け
G2:きれいに回られるも、こちら《鞭打ち炎》キャスト。そのまま《抽出機》で焼却。
G3:ファイマナを払いまくる。10点ほど払いつつ場を更にして《ドラゴン》で勝ち

コメント:FNMの醍醐味である謎デッキ対決。《ジェイスの幻》が弱すぎて互いに泣いた。


二回戦:VS青ケッシグ ○××
G1:私「《抽出機》出します」→お相手「それなんですか?」 SNPを1ポイント獲得!
 試合は《ドラゴン》で18点ライフを払って殴り勝ち
G2:《徴集兵》で《原始のタイタン》をぱくるも、墓地にアーティファクトが無くて《交易所》でサクれずに負け。プレイミス
G3:《霜のタイタン》が除去できず、ライフレースを挑むも《スラーグ牙》で負け。

コメント:こんなカードあったんですね・と言って頂けた。


三回戦:VS太陽拳 ○××
G1:私「《抽出機》出します」→お相手「それなんですか?」 SNPを1ポイント獲得!合計2ポイント!
G2:トップ勝負にもつれ込むも、《墓所のタイタン》で負け。
G3:土地2キープでそのままディスカードを繰り返して負け。

コメント:最後はもう少し早く土地を引ければ行けたのになぁ。


総括:今回はオーソドックスな形で組んでみた。何をもってオーソドックスなのかは解らないが…いまいち勝ち切れない試合が多かった。第一ゲームは割りとわからん殺しができるのだが。環境が変わる前にもう一度チャレンジしたい。


溢れ出る中二感がすばらしいネーミング。
star city games のTOP16に入った黒単交易所デッキ。

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=1&start_date=2012-08-19&end_date=2012-08-26&event_ID=19

メインボード
14:《沼/Swamp》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》

4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《墓所のタイタン/Grave Titan》

3:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
3:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
3:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
3:《交易所/Trading Post》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
1:《四肢切断/Dismember》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
2:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
4:《もぎとり/Mutilate》
2:《解放された者、カーン/Karn Liberated》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

サイドボード
1:《殴打頭蓋/Batterskull》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
3:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《精神隷属器/Mindslaver》
1:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1:《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
2:《強迫/Duress》


まず最初に思ったことは、俺は《殴打頭蓋》の存在をすっかり忘れてた・って事である。まぁ俺持ってないし(言い訳)

前回のPWCで自分が使用したレシピと比べ、特に目につく違いは
・《夜鷲》をサイドに落として、メインに《タリスマン》と《カーン》を採用している点

・単体除去が《四肢切断》と《破滅の刃》の合計3枚で、全体除去が《もぎとり》と《黒の太陽の頂点》の合計6枚となっている点(自分は逆の割合)


素直にこれで序盤しのげるのかなぁ・と思った。このレシピだとゾンビ相手に削り切られそうな気がする。単体除去は《破滅の刃》だし、全体除去一発でつぶれるほどゾンビは弱くないだろうし。それにデルバーにも簡単に蓋をされそうな気が。それとも全体除去の多さでカバーできるのかな。まぁサイド後は《漸増爆弾》と《夜鷲》があるので何とかなるとは思う。
フィニッシャーも《殴打頭蓋》、《ワーム》、《墓所のタイタン》、《カーン》と散らしている。個人的には確実に出したい《ワーム》は複数採用したのだが。

まとめ:自分は単体除去を握ってないと手が震えてしまう人種なので、単体除去3枚の構成は自分では踏ん切りがつかない。しかし時にはこの様な思い切りも必要なのかと思った。とりあえずメイン《破滅の刃》の理由が知りたい。


※予告:明日のFNMはBlack Marketは使わない。



最近スタンが楽しい。黒単交易所デッキのカード選択肢についてのメモ。
個人的な考えや、カードの使用感をだらだら書いてあるだけなので閲覧する人は注意してください(切実)。


土地について
単色なのでその気になれば《幽霊街》、《ファイレクシアの核》、《埋没した廃墟》、《微光地》、《墨蛾の生息地》などがガン積みできる。ただし無色土地が増えると《血の署名》や《もぎとり》などが採用しにくくなる。
自分の好みは無色土地は6枚程度に押さえて《もぎとり》を採用するタイプ。

以下各マナ域のカードについて

◎:メイン採用確実 ○:メイン採用可能 △:特定条件で採用orサイド用 ×:一考の価値あり

1マナ域
◎:無し

○:《悲劇的な過ち》…デルバーや感染など1マナからの脅威に対抗できる。《交易所》で陰鬱も容易。
  
・《虚無の呪文爆弾》…《交易所》で使いまわせる。不死生物やFB対策等にもなりメインからでも腐らないことも多い。
  
・《蔑み》…クリーチャーデッキが多い現状ではメイン採用もあり。
  
・《強迫》…苦手な置物に対応できる(かも知れない)。個人的にはサイドかと思うがメイン採用のレシピも見たことがあるので○で。

△:《墓堀りの檻》…《出産の殻》やゾンビ等に良く効く。個人的お気に入りサイドボード。
  
・《グリセルブランドの巻物》…ハンデスロックを極めたい方はどうぞ。
  
・《外科的摘出》…同系などには抜群に効くカード。ただ今のメタ的にはどうか。

×:《脳食願望》…他の1マナハンデスよりこれを優先する理由は無いか。
  
・《煙霧吐き》…1マナの除去を追加したければ、まぁ。マイナスカウンターなので感染には効くのかな。

コメント:1マナ域からこの選択肢の多さはデッキ構築が捗るな。


2マナ域
◎:無し

○:《貪欲なるネズミ》…《交易所》に依存したくないなら入れても良い。《絡み根の霊》と相打ちできる。
  
・《血の署名》…黒単にする理由その1。各種水源と比べ破壊手段無しでアドが取れる。
  
・《胆液の水源》…《交易所》デッキの醍醐味。壊す手段が必要なので若干悠長な時もある。
  
・《マイコシンスの水源》…水源は増やせば増やすほど、《交易所》への依存度が上がるので注意が必要。
  
・《太陽の宝球》…感染が流行るなら、一刻も早く全体除去を唱えるために採用するのは有り。
  
・《漸増爆弾》…《交易所》で使いまわせる上に、苦手な置物対策にもなる。少なくともサイドには入る。
  
・《喉首狙い》…除去できない主な生物は《墨蛾の生息地》、《胆液のマイア》、《ワームとぐろエンジン》など。メタに合わせてどうぞ。
  
・《破滅の刃》…除去できない主な生物はゾンビ全般、吸血鬼の一部、《墓所のタイタン》、《ファイレクシアの抹消者》など。メタに合わせてどうぞ。
  
・《ゲスの評決》…呪禁が辛ければどうぞ。全体除去と《ヴェールのリリアナ》を採用するならたぶん要らない。

△:《呪文滑り》…感染を意識するなら是非採用したい。
  
・《迫撃鞘》…《昆虫の逸脱者》、《流城の貴族》、《教区の勇者》に後手だと間に合わない。一応ヤギという格好の装備先はある。感染相手にはまぁ有りか。

×:《黒猫》…《交易所》で生贄に捧げられるよ。やったね、ランダムディスカードだ!
  
・《夜の犠牲》…一瞬ありかと思ったが《破滅の刃》を弱くしただけだった。

コメント:激戦の2マナ域。別に各種水源は採用確定だとは思わない。採用しない場合は《交易所》の枚数も抑えることになるけど。逆に水源をガン積みするなら《ファイレクシアの核》も4枚採用すべきだと思う。そうしないと《交易所》を引かなかったり、対策されたときに弱すぎる。


3マナ域
◎:無し

○:《吸血鬼の夜鷲》…黒単にする理由その2。ゾンビ系デッキ、赤緑アグロに対してただ強い。デルバー相手にも悪くない。
  
・《ヴェールのリリアナ》…黒単にする理由その3。繰り返し使える除去は強力。コントロール相手にはフィニッシャー。但し微妙な場面もそれなりにある。
  
・《清純のタリスマン》…《夜鷲》を積まず、且つ高マナ域が多いなら採用はあり。惰性で入れるとただのサイドアウト要員。
  
・《四肢切断》…1マナ除去にもなり、《墨蛾》も《血の芸術家》も潰せる。但し《タイタン》は無理なんだなこれが。メタに合わせてどうぞ。
  
・《ファイレクシアの変形者》…レジェンド対策にもなるし、《交易所》にもなる。初手に複数あるとがっかりする。
  
・《黒の太陽の頂点》…3マナではないけどね。無色土地を12枚以上使うなら《もぎとり》よりこちらがいいかと。

△:《ミミックの大桶》…ゾンビや殻に強い。《ネズミ》や《身代わり》を使うなら一緒にどうぞ。
  
・《転倒の磁石》…プロテクション生物や、剣を持った生物対策になる。特に必要性を感じた事は無いが。
  
・《飢えへの貢物》…呪禁が(ry

×:《飢餓と饗宴の剣》…ヤギが殴れるようになる。ただもともと生物は少ないデッキなので採用はどうだろう。
  
・《殺害》…これなら何でも倒せるぞ。だがどう考えても重い。

コメント:個人的には《夜鷲》を猛プッシュしておく。序盤耐えるのにこれほど適したカードも無いと思う。


4マナ域
◎:《交易所》…水源を積むなら4枚。水源を使わずに黒コンっぽくするなら2枚くらいでも。

○:《もぎとり》…黒単にする理由その4。黒の最強の全体除去。但し感染相手には《頂点》に軍配が上がる。まぁ、それ以外にはこっちの方が強いので《もぎとり》使うけど。
  
・《真面目な身代わり》…《交易所》で使いまわすと旨い生物。チャンプブロッカーとしても優秀。
  
・《血のやりとり》…使ったことは無い。《もぎとり》じゃなくてこれがあれば・って状況はあまり無さそうだけど。無色土地多めなら《頂点》との併用はありか。
  
・《鞭打ち悶え》…黒単にする理由その5。《夜鷲》につけてイージーウィン。ヤギもこれでムキムキに。

△:《記憶殺し》…《原始のタイタン》と言う事が多い。それ以外のデッキ相手にはカード宣言が難しい。

×:《闇の領域のリリアナ》…コントロール相手には強いか。大能力はどう使っていいかわからない。

コメント:《交易所》のある4マナ域。その採用枚数も作る人によってばらつきがあって楽しい。

 
5マナ域
◎:無し

○:《死の支配の呪い》…これさえあれば感染も怖くない。《ムーアランドの憑依地》もこれで封殺

△:《悪魔の顕現》…個人的な趣味

×:《血の贈与の悪魔》…正直入れるスペースが無いと思う。強いとは思うんだけどね。

コメント:黒の5マナってあんまり思いつかないなぁ。どんどん文章が適当になってる。


高マナ域
◎:《ワームとぐろエンジン》…個人的にこれを採用しない選択肢はありえない。デルバーと感染には微妙かもしれないが、それでも《交易所》との相性の良さは特筆すべきものがある。

○:《墓所のタイタン》…クロックはワームより上。ワームと併用していた事もある。
  
・《ニンの杖》…コントロールキラー。普通に強い。次環境では大活躍の予感。
  
・《精神隷属器》…12マナと《交易所》二枚でずっと俺のターン。う~ん、オーバーキル。
  
△:《ソリン・マルコフ》…これを使う時は《交易所》要らないと思う。
  
・《ソリンの復讐》…上に同じ。
  
・《解放されし者、カーン》…上に同じ。
  
・《イシュ・サーの背骨》…苦手な置物に触れて、《カーン》と違い《交易所》とも相性が良い。普通に採用できるカード。
  
×:《鋼のヘルカイト》…一応こいつでも置物に触れる。

コメント:しばしば《交易所》デッキじゃなくて、《ワーム》デッキなんじゃないかと思う事がある。その他の高マナ域のカードは好みで一枚ほど刺すと回していて楽しい。


まとめ:基本的にコントロールなのでメタと個人の好みに合わせてレシピは変わる。手放しで《交易所》を4積みすると《石のような静寂》にいわされるので気をつけよう。

最後に最近流行の感染を意識したレシピをメモしておく。
コメント:悠長な水源は入れない。それに伴い《交易所》も減量する。黒コンのサポートに《交易所》を添える感じになった。

メインボード
17:《沼/Swamp》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》

3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
4:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
2:《四肢切断/Dismember》
2:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3:《記憶殺し/Memoricide》
3:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2:《呪文滑り/Spellskite》
3:《強迫/Duress》

黒単交易所で5-2でオポトップの9位。TOP8は5-1-1以上なのでこの差は果てしなく広い。

場所:川崎市教育文化会館
参加者:98名
使用デッキ:黒単交易所

スイス7回戦の後TOP8シングルエリミ

以下デッキリスト

メインボード
18:《沼/Swamp》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
2:《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》

3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
4:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《四肢切断/Dismember》
3:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》

4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3:《記憶殺し/Memoricide》
3:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
2:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》


得意な相手:赤が絡むアグロ系のデッキ
苦手な相手:PWなどの置物で戦うデッキ
デルバーには勝ったり負けたり。向こうのドブンがある分、やや不利がつくかも。


FNMから比べ生き物を増量。《ワーム》四枚は大正解だった。その分かねてから必要性を感じなかったマナファクトを0枚に。M13発売時に組んだ形に似てきた。《四肢切断》は《悲劇的な過ち》が見つからなかったので代役として一枚採用。
サイドはほぼ変更なし。今回で《強迫》の必要性を感じた。


以下対戦メモ

一回戦:VS赤緑アグロ ○○
G1:特に危なげなく勝利。
G2:《漸増爆弾》の使い方を二度ほどミスる。しかし《ワーム》が強すぎて勝ち。

コメント:《ワーム》がとにかく強いマッチアップ。だいたい出せば勝ち。《士気溢れる徴収兵》には気をつけよう。《交易所》を立てておくとかね。


二回戦:VSエルフ(TOP8の方) ×○○
G1:盤面を掌握し始めたところで、《イエヴァ》とマナエルフをエンドに出され、《大ドルイド》のマナから《エズーリ》のオーバーランを二回起動されて負け。正直感動した。
G2:丁寧に生物を潰していき、《ワーム》で勝ち。
G3:8マナのビヒモスが出てきてびびった。それでも《ワーム》が強かった。

コメント:コンボデッキみたいで楽しそうだった。《エズーリ》と《大ドルイド》の組み合わせはやばい。《エズーリ》あれば《かがり火》もあまり効かないしね。相手の方はかなりエルフを使い込んでいるみたいだった。プレイングも丁寧で納得のTOP8だと思う。凄い。


三回戦:VS青黒ハートレス大建築家 ××
G1:ハートレスから、《宝物の魔道士》を連打され《ワーム》やら《ニンの杖》を連打され負け。圧敗。
G2:二ターン目ハートレス→三ターン目《宝物の魔道士》+《大建築家》+《ワーム》。あらまぁ…。惨☆敗。

コメント:正直、黒単である以上《心無き召喚》は無理だと思う。先手2ターン目で《漸増爆弾》置いても全く間に合わなかったし。強いて反省点を挙げるなら、サイドに軽めのハンデスを積むべきだったか。パワーカード連打楽しそうだなぁ。


四回戦:VS赤黒ゾンビ ○○
G1:相手のメインから《ミミックの大桶》が入っていた。《ワーム》を刻印されるも《夜鷲》が上から止めを刺して勝ち。
G2:《ミミックの大桶》に《ワーム》が刻印されるも、《交易所》を駆使して相手の回復を防ぎつつこちらの《ワーム》がぐるぐるし始めて勝ち

コメント:ゾンビ系のデッキに対して、こっちの生物はどれも強いんで基本有利なはず。《貴種》と火力だけ気をつけよう。


五回戦:VS青白デルバー ××
G1:相手先手1ターン目の《秘密を掘り下げる者》が即変身。そのまま蓋をされて負け。若干ヌルキープだったとは言え、これはしゃーない。
G2:相手の生物を潰していく。後は《交易所》で・ってところで《瞬唱の魔道士》で《神への捧げもの》を使いまわされる。その後こちらの《死の支配の呪い》が着地するも、相手の《聖トラフトの霊》が止まらず負け。

コメント:やはりデルバーが癌か。こっちの除去が相手の動きにかみ合わないと、あっと言う間に負かされる。


六回戦:VS青白人間 ×○○
G1:《教区の勇者》→《サリア》と動かれて瞬殺される。
G2:《もぎとり》で流して《ワーム》が着地して勝ち。
G3:《天使の運命》で一気にライフが危険域に落ちるも、都合よく除去を引いてその後《ワーム》無双。

コメント:かなりの殺意を感じた。《軍用隼》まで入っていてびびった。プロ黒生物が多く積んであったが《もぎとり》がいい仕事をしてくれた。


七回戦:VSナヤグッドスタッフ ○○
G1:端から生物を潰していき、《ワーム》で勝ち。
G2:マナクリを《漸増爆弾》で流し《交易所》でアドと時間を稼ぎつつ、《ワーム》で勝ち。

コメント:相手の展開とこちらの除去がかなり噛み合った。それでなくてもこの手のデッキは得意とするところなので勝利できた。



まとめ:想定したように、デルバー以外のアグロデッキには勝つことができた。デルバーはなぁ、正直変身しないことを祈るしかない(弱気)。一応一マナ除去も4枚入れてきたのだけど噛み合わないとつらい。
会場に大勢いた割りには感染に当たらなかった。感染相手だとこちらのライフゲインが意味無いので少し辛そう。デルバーを相手にするのと同じで、除去の噛み合いが必要になりそう。
今回のデッキ構成の反省点は《血の署名》か。ほぼサイドアウトしている気がする。でもメインだと丸い気がするんだよなー。《マイコシンスの水源》は《交易所》への依存度があがるので使いたくないし。うぅむ。
取り合えず七回戦は疲れたよ。楽しかったけどね。次はtop8を目標にがんばる。


明日の予定

2012年8月25日 TCG全般
I田さんとか言うドリンクバーマニアがスタンの大会に行きたいと仰るので、明日は川崎まで行くことに。普通に遠いんですけど…。まぁ晩飯おごってくれるらしいので良いとするか。
初めて行く場所なので迷子にならないようにしよう。


以下使用デッキについて

たぶん黒単かと。今から組みなおす。昨日のFNMで《交易所》を封じられてボッコにされたので《交易所》に頼らない型にする予定。
具体的には《交易所》およびアーティファクトの減量とクリーチャーの増量。黒コンのアクセントに《交易所》を入れるくらいにしよう。
奴らの情報収集能力を甘く見ていた。人に見られることも意識して文章を書かねば。

場所:イエサブ丸井柏店
参加者:18名
使用デッキ:黒茶単

スイス三回戦

以下デッキリスト

メインボード
19:《沼/Swamp》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》
1:《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core》

3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
4:《胆液の水源/Ichor Wellspring》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
3:《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
4:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》

3:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
2:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
3:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


サイドボード
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
3:《記憶殺し/Memoricide》
3:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2:《呪文滑り/Spellskite》
2:《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1:《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》


ほとんどゲームデーのときと一緒の構成。前回微妙だと感じた《太陽の宝球》は《清純のタリスマン》にしてみた。あとは《漸増爆弾》をメインに上げてサイドには《呪文滑り》と《転倒の磁石》を採用。《磁石》は各種剣やプロ黒生物に対応できるように挿してみた。

以下対戦メモ

一回戦:VSグリクシスターランドコン(?) ○○
G1:お互い土地を並べあう序盤。互いに除去がたっぷりなので場に何も残らなくなるが、こちらの交易所が着地して勝ち。
G2:隙を見て《記憶殺し》を通して勝ち筋潰して《ワーム》で勝ち。

コメント:相手のフィニッシャーが生物だったので何とか対応することができた。ニコル様とか入ってたら負けてたと思う。途中《ジェイス》を出されたがやはりPWはしんどい。

二回戦:VS赤緑ケッシグ ○○
G1:お互い順調に展開していく。相手の緑タイタンをこちらがさばく展開になる。相手のデッキはかなりビートを意識した構成で、《墨蛾の生息地》が2枚のみで《微光地》が入っているタイプだった。《墨蛾》を両方落とし、《原始のタイタン》を三体潰したあたりで《交易所》+《ワーム》が決まり相手投了。
G2:相手土地事故。《リリアナ》で蓋をして勝ち

コメント:《墨蛾》が四積みされてたら捌ききれたかは微妙だったと思う。G1は交易所の強さが特に光ったゲームだった。

三回戦:VSエスパートークンコントロール ○××
G1:相手トリマリでそのまま勝ち
G2:2ターン連続で《天使への願い》を奇跡され捌けずに負け。負ける前に《記憶殺し》をすると《石のような静寂》が二枚見えた。出されたら詰むなと思った(フラグ)。
G3:二ターン目に《静寂》張られる(フラグ回収)。このとき手札の半分が腐る。こちらも《記憶殺し》で《願い》を抜き去り《夜鷲》で粘る。途中《背骨》で《静寂》を潰そうとするもあえなく《雲散霧消》される。リークだったら《廃墟》で回収できたのに。お互い細いクロックを刻みあうが、最終的には三人目の《君主ソリン》にやられた。ちなみに《交易所》はすべて引ききった。ぐぬぬ。

コメント:いつか来るだろうと思っていた《静寂》をついに張られた。こっちは《ワーム》を叩きつけるしかなくなる。粘りも利かなくなるしつらすぎる。


まとめ:今回は《タリスマン》が活躍するマッチアップが無かった。それより置物に触れないのはいよいよ深刻な問題になってきたか。《背骨》を増やすか、多色化するか。《鞭打ち悶え》等でもう少し前のめりな構成にするのも有りか。次は白茶単でも組んでみようかな。


実家に居るとMTGに触れなくなるなぁ。来週は少なくともFNMには行こう。

《悪魔の顕現》+《交易所》+《グリセルブランドの巻物》or《ミミックの大桶》+《貪欲なるネズミ》でハンデスロックをきめるデッキ。手札0の相手に対してドロー後に《巻物》か《大桶》を起動すればインスタントで無い限りロックがかかる。《悪魔の顕現》でデーモントークンが出てるので《巻物》で相手は3点ルーズ!
あふれ出るオーバーキル臭。

以下デッキレシピ(草案)

メインボード
18:《沼/Swamp》
3:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
2:《埋没した廃墟/Buried Ruin》

4:《グリセルブランドの巻物/Scroll of Griselbrand》
3:《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
4:《血の署名/Sign in Blood》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
3:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
4:《交易所/Trading Post》
3:《もぎとり/Mutilate》
3:《悪魔の顕現/Demonic Rising》

4:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

サイドボード
(未定)

基本は黒コンである。《悪魔の顕現》で要求される1体のクリーチャーは《交易所》で調節する。本当に《交易所》は万能である。このデッキはほぼ使っていないが唯一対戦したことのある《出産の殻》デッキは相手の手札が減らずきつかった。ただこっちのデッキがばれてなきゃチャンスはありそう。
このデッキの問題点としては《巻物》単体が弱いという点か。青黒にして《粗石の魔道士》から持ってくる形にすれば採用枚数は抑えられるし、《墓堀の檻》などの墓地対策もメインから積める。もしくはいっそ《精神腐敗》でも入れて徹底的にハンデスするか。まだまだ改良の余地はあるな。

総括:まどろっこしい事せずに《ワームとぐろエンジン》で殴ればよくね?



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